犬の気持ちに蓋をしない

 2014-04-29
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小さい頃、親や周囲の大人から
「あなたは手のかからないイイ子ね」
と言われて育ってきた飼い主さんは、
自分の犬が吠えて止まらなかったり、
ワガママで自分勝手な行動ばかりして手がつけられなかったりすると、
「自分は我慢してきたのに、
 どうして自分の犬は我慢ができないのだろう?」と困惑し、
「我慢できないのはおかしい」とか
「我慢するのが当然」と、
つい、犬を叱ってしまう事もあるかもしれませんが、
犬がまだ子供だったり、
成犬でも経験値が低かったりする場合、
「まだ、我慢ができなくて当たり前だから、
 これから少しずつ、教えてあげれば良い」
と言う風に考え方を変えてあげる事も大切みたいです。

「犬のしつけ」と言うと、
「犬が吠えても、飼い主の指示や命令で吠え止めばそれで良い」
と言う考え方が主流な気がしますが、
個人的には、犬の感情をコントロールをするのは飼い主さんではなく犬自身・・
犬が自分で自分の感情をコントロールできるように育ててあげるようにするのが
良いのではないかと思います。

しかし、
「社会のルールを守れるように」とか
「他の人や犬から好かれるように」と、
小さい時から我慢をさせられてきた犬ほど感情の起伏が激しく、
ちょっとした事で
自分の感情をコントロールができなくなってしまう事は多いです・・

指示や命令で無理やり犬を我慢をさせると言う事は、
「気持ちに蓋をする」のと一緒です。
一時的には「イイ子」になったように見えますが、
「その感情を出してはいけない」と言われれば、
段々と心の内側が感情で溢れ出し、
どこかで爆発してしまうか、
逆に心の内側に「マイナスの感情」が染み出して、
無気力な犬になってしまう事もあると思います。

ですから、必要な事は気持ちに蓋をする事ではなく、
飼い主さんが犬と一緒に遊んであげる事で
モヤモヤした気持ちを綺麗にしてあげる・・

一緒に走ったり遊んだりする中で、
犬が楽しくなり過ぎて、吠えたり噛んだりと
「感情が暴走してきた」と思ったら、
休憩をして気持ちを休めたり、落ち着く事を教えてあげる・・・
そうする事を続けて行く中で、犬も段々と
自分の気持ちのコントロールができるようになって行くと思います。(^▼^)ノ
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