理論や手法の前に感情的な関りあいを大切にする

 2014-04-28
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「おでかけドットコム」を更新しました。

そろそろ、日中の気温が高くなってきて、
お散歩をする場所や時間を考えなくては
ならなくなってきた感じがします。

「犬とおでかけ」と言うと、
観光スポットや大きな公園などが思い浮かびますが、
スポーツ施設がメインの公園などは木々が少なく、
日陰もあまり無かったりする為、お散歩に向かない事は多いですし、
海は涼しそうだけど、こちらも日陰が無くて暑いですし、
山は日陰があって涼しいものの、
ノミやダニ、蚊やヒルなどが居たりして困る事は多いです。

そうなると、山の上の公園とか、
森の中だけど歩道は舗装されている場所などが
これからの時期のお散歩には良いのではないかと思います。

また、お散歩と言うと
「歩いた距離」とか「時間」が大切だと思ってしまいがちですが、
「お散歩=運動」と考えてしまうと、
「お散歩中はお散歩だけに集中させて匂いを嗅がせない」など、
訓練みたいなお散歩になってしまい、
体力はつくけど社会性が育たない・・
人や犬に対してどうコミュニケーションをしたら良いのか分からなくて、
お散歩にはよく行くけど、自信が無い子に育ってしまう事も多いので、
のんびりと匂いを嗅いだり、他の人や犬と触れ合ったりと
「好奇心」や「感受性」を育てる場だと考えるのも良いのではないかと思います。

また、「犬を運動させる為」と、歩かずに近所の原っぱでノーリードにして
犬同士を遊ばせている飼い主さんも多いですが、
条例でノーリードは禁止されているのが一般的ですし、
そうして、犬同士を遊ばせれば遊ばせるほど、
飼い主さんへの関心は薄くなって、犬と遊ぶ事だけが楽しみになってしまう・・
犬を見ると吠えて呼ぶようになるけど、
関係性が薄いので、飼い主さんがいくら怒っても聴こうとしなくなる・・
と言う事も多いですので注意が必要です。

ですから、一緒にお散歩をする事を通して、
見て、聴いて、気持ちの共有や共感をする事が
大切ではないかと思いますが、
「犬のしつけ」の中には、犬を育てる時に愛情や感情は不要・・
科学的な理論や手法で犬を育てる時にはむしろ邪魔になる・・
と言う考え方もあるそうです。

でも、いくら科学的な理論や手法を持っていたとしても、、
犬が飼い主さんに関心が無い・・
学ぶ気が無かったとしたら、教える事はできないと思います。
人間の子供だって「聴く気が無い」とか「やる気が無い」とか
「教わる気が無い」とか「そもそも、学習すると言う習慣がない」
と言う場合、いくら、有名な学習塾へ通わせた所で
結果にはなかなか結びつかない事は多いと思いますからね・・

ですから、理論や手法の前に
飼い主さんの事を大好きになって貰えるようになって
気持ちをこちらに向けて貰う・・
一緒に遊んだりと楽しい事を共有する中で、
「やる気」を引き出したり、
「学習の習慣」を家庭の中で身につけさせてあげる事が大切だと思います。(^▼^)ノ
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