自分が言われて嫌だった事、されて嫌だった事は犬にもしない

 2014-04-06
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「子供のしつけ」の中には「子供を叱ってはいけない」とか、
「子供を怒ってはいけない」と言われる事も多いですが、
叱る事は子供に「してはいけない事」や「間違い」を教える為に必要な事ですし、
子供が怪我をしそう・・
させてしまいそうな危険な遊びをしている時などは感情的に・・
それこそ真剣に怒る必要もあると思います。

ですから「叱らない」とか「怒らない」ではなく「怖がらせない」・・
「子供を怖がらせて言う事を聞かせてはいけない」と言う事ではないかと思いますし、
大切な事は、親がきちんと自分の基準を作る事・・
「○○してはいけないからダメ」としつけの方に子供を合わせるのではなく、
子供に合わせて、褒める、叱る、励ます、見守るなどを使い分ける・・
自分で悩み、考え・・
「こうしなければ」と言う「やり方」や
「こうでなければ」と言う「形」ではなく、
子供自身と向き合う事が大切ではないかと思います。

しかし、それでも「体罰を用いて言う事を聞かせようとする」とか、
「子供の人格を否定して言う事を聞かせようとする」とか、
「子供の存在を否定して言う事を聞かせようとする」などは、
たった一度の事でも、
子供の心に大きなキズを残してしまう事もあるそうですので注意が必要です。

「子供の人格を否定する言葉」として、、
「お前は信じられない」
「だから、お前はダメなんだ」
「考え方がずるい」
「卑怯」
「いじわる」
「うそつき」
「だらしがない」
「怠けもの」
「根性がない」
「頭が悪い」
「どうしようもない」
などがあるそうです。

親が子供に対してそうした事を言うのは、
子供がそれを聞いて発奮し、やる気を出して欲しいからかもしれませんが、
多くの場合、そうした事を言われ続けた子供は自信を失い・・
本当にその言葉通りの人間になってしまう事は多いそうですので注意が必要です。

また、「子供の存在を否定する言葉」と言うと、
「お前は橋の下から拾ってきた」
「お前なんか産むんじゃなかった」
「お前ができちゃったから結婚した」
「うちの子じゃない」
「男の子(女の子)の方が良かった」
「もう顔も見たくない」
「出て行って」
「近寄らないで」

などがあるそうです。
親としては軽い冗談のつもりで言ってしまう事は多いようですが、
「自分は一度、捨てられた事がある」とか、
「自分は親から愛されていない」とか「自分は必要とされていない」など、
「自分の存在」を根底から否定された子供は深く傷つき、
そうした事が長く続くと、
大人になった後も土台となる「自己肯定感」が低くなり、
高学歴や高収入・・沢山の資格を有していたとしても、
いつもフラフラして自分自身に自信が持てない・・
と言う事も多いみたいです。

しかし、一番の問題は、子供に対するこれらを暴言を
「言葉の暴力」とすら思っていない大人が多い事かもしれません?

勿論、犬は人間の言葉は分かりません・・
でも、コミュニケーションは言葉だけで行われているわけではなく、
視線や表情、しぐさや態度など言葉以外の動きでも行われており、
犬はそうした事を読み取るスキルがとても高いのです。

ですから、飼い主さんが否定的な気持ちで言葉を使っていれば、
それは必ず犬にも伝わりますし、
否定的な言葉でマイナス思考の犬にしてしまうか?
肯定的な言葉でプラス思考の犬にするか?
それは飼い主さん次第だと思います。

こうした言葉を子供に言ってしまう人は、
自分もまた、親からそうした事を言われて育てられた事は多いそうですから、
まずは、自分が言われて嫌だった事は言わない・・
と言う事からはじめてみるのも良いかもしれませんね?(^▼^)ノ
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