自分の不安や恐れを解消する為の「しつけ」に気をつける

 2014-03-06
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「犬種オフ会」と言うのも、
数年前は沢山、行われていましたが、
最近はあまり聴かなくなった気がします。

僕は行った事がないのですが、
行った事のある人の話を聞くと、
「うちの子はドコドコのブリーダー出身なの」とか
「うちの子は親の血統が素晴らしい」など、
自分の犬の血統・・購入金額を自慢する人も居たりして、
ペットショップ出身の犬を遠くから見て、ほくそ笑んでいたり、
陰口を言われたり・・

そんな話を聴くと、怖くて行けないですが、
色々な犬を見たり、一時預かりをさせていただいた経験から言わせていただくと、
世間で言われるほど犬種も血統も金額も関係なく犬は犬・・
勿論、血統の良い子は骨格がしっかりしているなどの違いはありますが、
心の面・・犬としての感じ方や考え方に大きな違いは無いように思います。

しかし、意外とそう言う人ほど犬との関係性がイマイチだったり、
犬のしつけで困っている・・と言う事は多いように感じますが、
まぁ、飼い主さんの思考が閉鎖的で排他的・・・
言われた相手の気持ちを想像したり、配慮したりできなかったりするとしたら、
犬の気持ちを想像したり、配慮したりもできないと思いますので、
犬だって一緒に居て楽しくはないのかもしれません?

それに、本来、平等であるはずの犬友達の間に「カースト」的な階級の差・・
「上下関係」を作らないと安心できないと言う人は、
実は人との付き合い方が苦手であいまいな関係性が理解できない・・
場の「空気」を読んだりその場に合った行動をする事ができない・・
と言う事もあるのかもしれません?

学校に居た頃は「成績」と言う分かりやすい「絶対基準」があり、
その中で頑張れば尊敬され、注目され・・
自分の存在価値をアピールできましたが、
社会に出てそうした「基準」が無くなり・・
あいまいであやふやな価値観の中で何をどう頑張ったら良いのか分からないとなると、
人間関係に不安や恐れを感じてしまい、
その場の空気や基準を読むのではなく、
自分の価値観を相手に押し付ける事・・
自分や自分の犬の優秀さをアピールする事で
安心感を得ようとしてしまうのかもしれません?

「他者の悪い所」ばかりを探していれば、
自分は傷つかずに済むかもしれませんが他者からの信頼は失われてしまいます・・
「自分の悪い所」ばかりを探していれば、
他者からは攻撃されないかもしれませんが、自信は失われてしまいます・・
「自分も悪いけど他者も悪い」とすれば、
期待する事が無くなって楽になるかもしれませんが、
楽しい人生は送れないと思いますから、
自分を認め、他者を認める・・
犬の気持ちや考えを尊重し、
「犬と自分が楽しめる事」からはじめてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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