結果よりも結果から何を学ぶか?

 2014-02-28
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ビジネスの世界では、どんなに早出、残業をして頑張ったとしても、
売り上げなどの結果に結びつかなければ「無意味」とされてしまう事は多いです。

それが間違いだとは思いませんが、
そうした「結果至上主義」の価値観を
子供の教育にも持ち込もうとすると問題が起きる事も多いみたいです・・・

子供が努力して、テストの結果が50点から70点になったとしても
「100点ではないから」と、できなかった30点を責める・・・

「走るのが遅いから」と、子供が走る練習をしたとしても、
「どうせ一番になれないんだから、無駄な事は止めたら?」と言ってしまう・・・

そうして子供もまた、
「成績につながらない事は意味が無い」と考えたり、
「結果につながらない事はやっても仕方が無い」
と考えるようになる事は多いみたいですが、
しかし、それでは結果が出ない事には挑戦しない・・・
今の自分ができそうな事・・
勝てそうな事にしかチャレンジしなくなる・・
と言う風になる事も多いみたいです。

ビジネスの世界では、
「最近の若者は自分の意見が言えない」とか
「斬新な発想ができない」と言われる事が多いようですが、
それは「最近の若者」だからではなく、
学校の成績を上げる事にしか価値観を与えられてこなかったから・・
自分の意見を言うよりも、親の意見を素直に従う事が正しいと教わってきたから
自分の意見が言えなかったり、
新しい発想ができない人間になってしまった・・と言えるかもしれないそうです。

学校で何かを決める時でも、
誰かが意見を出すと「そんな事は無理」と否定して、できそうな事しかやろうとしない・・
かと言って自分の意見を言うわけでもない・・と言う事も多かったと思いますが、
それは、親に自分の意見を言うと
「無理」とか「無駄」と言われて否定されきたから子供もまた、
相手の意見を尊重せずに否定する事しかできなくなってしまったのかもしれません?

勿論、親は子供が憎くて否定をしているわけではなく、
自分が色々な経験をして苦労をしてきたので、
子供には「無理なものは無理」とか「無駄なものは無駄」と教えてあげたいだけ・・・
でも、それで子供の自主性ややる気を失わせてしまうとしたら、
それは、ちょっと違うのではないかと思います。

「子供の教育」と言うと、
テストの成績で判断してしまいがちですが、
実際は目の前の結果ではなく、
数年後・・数十年後を見据えて行うものだそうですし、
犬だって、「吠えた」とか「言う事を聴かない」など、
目の前の「できる・できない」ではなく、
長期的な視野でしつけを考える事が重要だと思います。

勿論、失敗をする・・・結果が出ない・・と言うのは誰でも嫌ですが、
本当に嫌なのは、結果を恐れるあまりに学ぶ事・・
努力する事をあきらめてしまう事かもしれませんからね?(^▼^)ノ
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