犬を「叱る事」はしつけの上でとても重要です

 2014-02-11
P2090607.jpg

最近は「叱らないしつけ」を推奨される事が多いようですが、
公共の場で子供が騒いでいても親が叱らない・・
あまりにもうるさいので周りの大人が子供を叱ると、
「ウチは「叱らないしつけ」をしているんですから叱らないで下さい」
なんて言われたりする事もあるみたいです。

まぁ、叱らない代わりに子供が静かにできたら褒める・・
と言うのなら分かりますが、
そう言う人ほど子供なんて見ていない事も多く、
また、「人前でガミガミと叱りたくない」とか、
「しつけなんて面倒くさいからしたくない」など、
自分が楽をしたい言い逃れやとして
「叱らないしつけ」と言っている人も居るみたいですが、
「子供を叱る」と言うのはとても大切な事だと思います。

一般的には「子供を叱る」と言うと後ろめたいイメージがありますが、
「それは間違いだよ」と教えてあげる事・・
子供に知識を授けて成長を促す為にも必要な事だと思います。

ですから「叱る事」が悪いわけではなく、
親が自分のストレス発散の為に子供を叱ったり、
怒りの感情をぶつけるだけで、
子供に成長する機会を与えないような叱り方が
違うのではないかと思います。

また、「犬のしつけ」でも
「犬を叱ってはダメ」と言われる事が増えましたが、
犬の問題で悩んでいる飼い主さんに対して
「ダメ」とそれまでの育て方を否定してしまうのは、
逆に飼い主さんを追い詰めてしまう事にもなりかねないと思いますし、
「叱ってはダメ」と言われても、やっぱり叱ってしまう事で、
飼い主さんが自己嫌悪に陥ってしまったり、
自信を失ってしまう事で、
犬にも悪い影響を与えてしまう事も多いのではないかと思います。

そもそも、犬と本気で向き合って育てようと思ったら、
「一切、叱らない」と言うのは難しいと思います。
ですから「叱らない」と言うよりは「叱りを減らす」とか、
叱る以外の方法を考えてみる方が良いのではないかと思います。

人間だって、叱られるのは嫌ですし、
こちらが何かをやりたいと思っている時に
「それをしてはいけない」と否定されたら、
怒りや反抗心がこみ上げてきて
素直には言う事を聞けない・・と言う事もあると思います。
それに、一日中、犬を叱っていると、
犬だって段々と叱りに慣れ、
叱りを聞き流す事ばかり上手になってしまいますし、
信頼関係まで壊してしまう事にもなりかねませんから、
叱る時は「ここぞ」と言う時だけ・・
本当に必要な時だけ行うのが良いみたいです。

人はすでに持っている「信念」に影響される事は多いみたいです。
ですから「犬の為」と言いつつ、
自分の主義や理想に犬の方を合わせていないか?
に気をつける事も大切だと思いますし、
理論や手法に犬を合わせるのではなく、
犬に合わせて理論や手法を選ぶのが良いと思います。
また、そうした臨機応変な対応ができるように考えてあげる事で、
視野の広い犬の育て方ができるのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫