叱り過ぎに注意する

 2014-01-24
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叱られるとおどけたり、ヘラヘラする犬も多いですが、
叱られるのが嫌で「嘘」をついたり、
「ごまかし」をする犬も多いです。

勿論、「嘘をつく」と言っても、
嘘がばれないように「嘘をつき重ねる」と言うような高度なものではなく、
「自分じゃないよ」と顔を背けたり、
シレっとした態度でごまかす・・と言う程度ですが、
中には、排泄を失敗して怒られた事がよほど怖かったのか、
排泄した後のトイレシートを一生懸命に折りたたもうとしたり、
証拠隠滅として自分の排泄物を食べてしまう・・
と言う犬も居たりします。

しかし、犬がこうした行動をするのは
もしかすると「叱られ過ぎ」が原因かもしれません?

人間の子供も親から叱られ過ぎると
「嘘」や「ごまかし」をするようになる事は多いそうです。

そして、嘘やごまかしがバレて叱られると、
その時は泣いて許しを請うものの、
翌日になると、また、嘘をついて約束を破るように・・

それで親も「もっと厳しくしなければ」と叱りが段々と強くなり、
子供もそんな親の叱責から逃れる為に
その場しのぎの嘘をついたり、
できもしない約束をしたりするようになったりと、
叱れば叱るほど、子供は嘘や誤魔化しをするようになると言う
悪循環に陥ってしまう事も多いそうです。

まぁ、大人でも
「なんでそんなすぐにバレるような嘘をつくの?」
と言う人が居ますが、
そう言う人は子供の頃に叱られ過ぎだったからかもしれません?

大人はつい、
子供が自分の罪を認めて謝るまで許さないなど、
反省させる事ばかりを考えてしまいがちですが、
そうして、子供を追い詰めてしまう事で
反省するよりも叱られる恐怖の方が先に立ってしまい、
どうして叱られたのか・・を考える前に
今、その場の恐怖から逃れる事しか考えられない・・
反省させる為の叱りのはずが、
反省をするよりも先に嘘やごまかしで
逃げる事しか考えない人間になるとしたら、
その方がよっぽど問題ではないかと思います。

また、叱っても子供が謝らないと、
この子は「プライドが高いから」と言われる事が多いですが、
本当にプライドの高い・・
自分に自信をもっている子供は
自分で自分の非を認める事ができるそうです。
だから、相手に謝る事ができず、
自分の非を認める事ができないと言うのは、
一見、プライドが高そうに見えても、
実は自己評価がとても低い・・
自分に自信がないから非を認められない・・
と言う事も多いそうですから、
まずは叱り過ぎを止め、
正直に話してくれた時に褒めるようにする・・
子供なりの言い分をきちんと聴いてあげ、
その上で「でも、それはよくないよね?」
と伝えるのが良いそうです。

そして、それは犬も同じだと思います。
まずは頭ごなしに叱るのを止め、
正解の行動をした時に褒めるようにして自信を育ててあげる・・

犬の考えや気持ちをきちんと理解してあげ、
その上で「どうしたら良いか」を教えてあげるのが良いと思います。

その為にはまず、犬が怖がる事なく、
自分の気持ちや考えをきちんと飼い主さんに伝えられるような・・
そんな関係性を作る事からはじめてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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