犬を褒めても喜ばない?

 2013-12-11
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「うちの犬は褒めてもちっとも喜ばないんです・・」
と言う飼い主さんも居ますが、
褒めても犬が喜ばないのは、
「褒められる」と言う事を、
まだ、よく理解していないからかもしれません?

飼い主さんは褒めれば喜ぶと思いがちですが、
「褒められる」と言う事が
「嬉しい事」として関連付けをされてなければ、
犬もその意味を理解できない事は多いです・・

特に保護犬などは
「今まで褒められてきていなかったんだな・・」
と言う子が結構、多く、
そう言う犬には「凄い!」とか「天才!」と褒めても、
それを理解できずにボーっとしたり、
言葉よりも手に持ったおやつばかりを見ている・・
と言う事も多いです。

まぁ、人間だってテストで丸をつけられたら嬉しい・・
二重丸ならなお嬉しい・・と思えるのは、丸を貰う事により、
親が好きなモノを買ってくれたり、
お小遣いをくれたりと何かしらの付加価値が付けてくれたから・・
その記号が良いものだと言う価値観を与えてくれたからだと思います。

ですから、最初は優しい口調で褒めつつおやつを与えたり、
一緒に遊んであげるなどしつつ、
少しずつ「褒められる=良い事」と言う印象を犬に与えてあげる・・

そうして、
犬も「褒められると良い事がある」と感じる事ができてはじめて、
褒められる事が嬉しいと思えるのではないかと思います。

なので、1回~2回、褒めて「この子は分からない」とあきらめたり、
褒めるだけで、犬が喜ぶような事をしてあげていない・・
と言う事では無く、
犬が「褒められたい」と思うような事をしてあげたり、
「褒められると良い事がある」と理解させてあげる所から
はじめる必要があるかもしれません?

でも、「いつ褒めれば良いのか分からない」
と言う飼い主さんも多いです。
そう言う時は、犬の行動に
「感心」した時に褒めるのが良いのではないかと思います。

「いつもは吠える場面で吠えなかった」とか、
「怖くてできなかった事が少しできるようになった」など、
難しく考える事はなく、
感心した時に心の中から自然に出てきた気持ちを
そのまま、言葉や態度で示してあげれば良いと思います。

ただ、その為には、犬の事をよく観察する必要はあると思います。
昨日と今日の違い・・
先週と今週の違い・
そうした、犬の頑張りに気づいてあげられなければ、
犬だって、頑張ろうとは思わなくなってしまうと思いますからね・・

「褒められても喜ばない」と言う前に
「どうして褒められても喜ばないのか?」を考えてみると、
意外と飼い主さんの方が「褒めるしつけ」に懐疑的だったり、
「褒める」と言う事に興味が持てない・・
関心がもてない・・と言う事もあるかもしれません?

「感心」する為には「関心」を持つ事が重要だそうです。
犬のしぐさ・・行動・・心に関心を持ち、
「褒める」と言う事に「関心」を持つ事も大切だと思います。(^▼^)ノ
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