多頭飼いの年齢差

 2013-12-06
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「アニマルプロテクション」さんから
一時預かりをさせていただいている「リロイ」君です。

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リロイ君を先住犬と会わせてみました!

ウチは犬同士のコミュニケーションよりも
人とのコミュニケーションを重視していますので、
最初の1週間から1ヶ月ぐらいは、
先住犬とは会わせずに僕との一対一のコミュニケーションを行います(^^)

まぁ、リロイ君の場合は、
もともと「犬よりも人」と言う感じでしたし、
僕とのコミュニケーションも楽しくなってくれているみたいですので、
先住犬に会わせても、僕との関係性が損なわれる事はないと思いますが、、
だからと言って、全く犬に関心が無かったり過剰に反応するか?と言うと、
少し犬との距離感が分かってない部分もあるみたいですが、
喧嘩にならない距離を自分でとれるので安心です。

よく「多頭飼いは何歳差が良い?」と言われる事がありますが、
何歳差が良いとか悪いとか言うよりも、
歳が近い場合のメリット・デメリット・・
歳が離れている場合のメリット・デメリットを
考えた方が良いような気がします。

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リロイ君とうちの先住犬の歳は離れている為、
先住犬が「歳の離れたお兄さん」と言う感じです。
年長者で落ち着いている為、
リロイ君がしつこくちょっかいを出したりしない限り、
特に干渉する事もありません。

歳の差のある多頭飼いのメリットとしては、
こうして上の犬がある程度、落ち着いているので、
比較的、ゆったりと下の犬を育てる事ができる・・
と言うのがあると思います。

ただし、歳の差があると犬同士が一緒に遊ばなかったり、
下の犬の問題行動を上の犬が真似をして、
今までしなかった問題行動をするようになったりする事もありますし、
上の犬が犬も人も嫌い・・外は怖い・・と社会性が低かったりすると、
下の犬も同じように人や犬・・
外に対して警戒心を持つようになってしまう事は多いです。

逆に多頭飼いの歳が近い場合、
犬同士が一緒に遊んだりする姿を見るのは楽しいですが、
まだ、何も分からない状態のやんちゃな犬同士が一緒になって、
吠えたり暴れたりと大変な事は多いです。
ただ、ある程度、年齢が上がると同時に落ち着くので、
歳の差がある多頭飼いと違って楽になる時は一気に楽になるので
飼い主さんの考え方や生活スタイルなどで
下の犬をいつ迎えるか?迎えないか?
を選ばれてみるのも良いのではないかと思います。

ただ、個人的には、
ある程度の年齢差があった方が楽な事は多いような気はします。
犬も年下の犬に対しては、大目に見てくれたり、
面倒を見てくれる事もありますし、
下の犬も上の犬を真似しようとする事もあります。

また、飼い主さん自身、上の子で知識や経験を身につけているので、
下の子を迎え入れて何か問題が起きたとしても、
ある程度の事では動じない、心の準備もできると思います。

ただ、「先住犬が大人しくて優しいから」と、
下の犬の教育や遊び相手などを先住犬に一任してしまうのは注意です。
また、先住犬を優遇し過ぎるのも問題ですが、
下の犬ばかり優遇してしまうと、
嫉妬から犬同士がライバル関係になってしまう事も・・

ですから、どちらかの犬を基準にして比較するのではなく、
それぞれの犬の良い所を見てあげ、
長所と苦手な部分を理解して、
長所を褒めるようにしてあげるのが良いと思います。

あと、本気で喧嘩をした場合は別ですが、
少しぐらいの犬同士のいざこざや喧嘩は止めない方が良いそうです。

喧嘩をする事によって、お互いの立場や考えを分かる事もありますし、
喧嘩を繰り返す事によってお互いに怪我をしないようになる・・
喧嘩をしなくてもコミュニケーションができるように、
喧嘩をしながら学習して行く・・と言う事もあるみたいです。

まぁ、男性と比べると女性はそうした行為に免疫が無く、
ちょっとの喧嘩でも動揺してしまうかもしれませんが、
犬同士がそうした事を通して、色々な事を学習して行くように、
飼い主さんも見守る姿勢を持つ事で、
犬同士の関係性や考え方などがもっと理解できるようになるかもしれません?(^▼^)ノ
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