自分の犬を褒められない?

 2013-12-01
02P1110895_20131201224926a18.jpg

昔の「犬のしつけ」と言うと、
「厳しく叱って犬に言う事を聞かせる」
と言うイメージがありましたが、
最近は「褒めて伸ばすしつけ」をされる飼い主さんも増えてきました。

でも、「褒めて下さい」とか「今が褒めるタイミングですよ」と、
トレーナーさんに言われると褒められるけど、
自分1人では、いつ褒めたら良いのかが分からない・・
どう言う基準で褒めたら良いのかが分からない・・
と褒める事の難しさに悩まれている飼い主さんも意外と多いと思います。

しかし、「犬の事を褒められない」と言う飼い主さんの中には、
自分自身、子供の頃に褒められてきていないので、
褒めたり褒められたりと言った習慣が無い・・
習慣が無いので、褒める事に恥ずかしさを感じたり、
褒める事自体を忘れてしまう事も・・

中には飼い主さんが親から叱り続けられ・・
我慢する事を強いられてきた・・
と言う子供時代を過ごして来た為に
「自分は誰にも頼らずに頑張って結果を出してきたのに
 どうして、自分の犬はやろうとしないのだろう?
 みんなはもっと褒めた方が良いと言うけど、
 結果を出せない犬は褒められない・・
 きっと、甘やかしてしまったから、
 やる気が起きないのだと思う・・」
と考え、結局、叱ってしまう事も・・

また、
「自分は小さい時から一度も褒められた事が無いのに
 自分の犬は周りの人から褒められて悔しい・・」
と思ってしまう事もあるのだそうです。

親や周りの人から従順でいる事を求められ、
自分も「親の言う事をよく聞く良い子」
を「演じる事」を良しとして来た人は、
自分がそう言う風に育ってきたので、
犬に対しても従順で我慢する事を望む・・
それが「当たり前」だと思ってしまう事も多いみたいです。

でも、子供の頃の自分の気持ちを思い浮かべてみると
「親や周囲の人に自分が嫌がっている事を気づいて欲しかった・・」
「誰も自分の気持ちを考えてくれなくて寂しかった・・」
と言う事を少なからず思っていたと思いますし、、
そうした気持ちに気づく事で、
犬の嫌がる気持ち・・
「言う事を聞きたくない」と言う気持ちも
理解できるのでは無いかと思います。

「褒める」と言う「習慣」が無いなら、
「褒める」と言う習慣が身につくように、
沢山、犬を褒めるようするのが良いと思います。

何でも良いので、良い所を見つけて褒めるようにして行くうちに、
段々と「褒める」と言う事が自然にできるようになると思いますので、
「褒めるのが苦手」と悩む前にドンドンと犬を褒めて行く方が
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫