犬と遊ぶ事の大切さ

 2013-11-24
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「犬を見つけたらすぐに行こうとする・・」
「落ちているモノを見つけるとすぐに口にいれてしまう・・」
そんな風に突発的に・・
考えるよりも先に身体が動いてしまうような犬の場合、
飼い主さんもつい、
犬の動きを制御する事ばかり考えてしまうかもしれませんが、
そうして飼い主さんが犬を制御しようとすればする程、、
かえって犬自身の「自分をコントロールする力」を
奪ってしまっているかもしれません?

また、そんな風にエネルギーがあり余っていて制御が難しい犬の場合、
接し方が指示や命令ばかりで遊んであげている時間が少なく、
それがストレスとなって
余計に言う事を聞かない・・と言う事もありますし、
遊んであげてはいるけど、
少しでも犬を疲れさせて大人しくさせよう・・
エネルギーを発散させて満足させよう・・
と、犬を疲れさせる事が目的で、、
遊びの中にルールやマナーが無い・・
と言う事も意外と多いのではないかと思います。

でも「遊び」の中にもルールやマナーは必要ですし、
楽しい遊びを通してルールやマナー・・
我慢など、他者とのコミュニケーションの仕方を
学ばせてあげるのも良いのではないかと思います。

例えば、
飼い主さんに「遊べ」と吠えたり噛んだり、
要求的な行動をしたら、そこで遊びは終わり・・
また、飼い主さんと遊んでいる最中に、
おもちゃを持って行って一人遊びを始めたら、
一緒の遊びはそこで終わり・・
そんな風に遊びの中にルールを用いる事で、
犬も遊びを通してルールを学んだり、
感情の表現やコントロールの仕方を学んだり、
他者の楽しく遊ぶ為に我慢をする・・
と言う事を少しずつ学んで行くのではないかと思います。

また、叱られてばかりで、
自分の気持ちを表現する事を怖がってしまっている・・・
人間に虐待された事で人間不信になってしまっている犬も、
遊びを通して、自分の気持ちを表現できるようになったり、
人に対するマイナスの記憶を少しずつプラスに上書きして行く事により、
笑顔を取り戻してくれる事も多いです。

ーとは言っても、犬と遊ぶのが苦手だったり、
仕事が忙しくて遊ぶ時間が無い・・
疲れていて遊んであげる気力が無い・・
と言う事もあると思います。
でも、忙しいからと犬とかかわる時間をもたないと、
犬の方も徐々に飼い主さんに対して関心を持たなくなる事は多いです。
「最近、甘えてこないし、寝てばかりで楽ね・・」
なんて飼い主さんは思うかもしれませんが、
それは、飼い主さんの疲れやストレスを理解して「良い子」になったわけではなく、
単に犬との関係性が希薄なっただけかもしれませんので注意が必要です。

また、家具にイタズラしたり、マーキングしたり・・
そうした困った行動をする犬も多いですが、
それらも寂しさの裏返し・・
犬も「自分が愛されていない」と感じると不安になり、
自信を無くして人や犬に対して消極的になったり、
逆に他の犬に対して、
吠えたり八つ当たりしたりして
ストレスを発散するような犬になる事もありますので、
一日、5分で良いので、しっかりと犬と遊ぶ時間を作る・・
犬と一対一で向き合うようにする事で心のやり取りが生まれ、
犬も「自分は飼い主さんから愛されている」
と言う実感が持てるようになり、
精神的にも行動的にも落ち着いてくれる事は多いと思います。(^▼^)ノ
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