小さい時は吠えなかったのに・・?

 2013-11-16
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「小さい頃は全く吠えなかったのに、、
 一歳、近くなったら急に吠え出した・・・
 これって反抗期? それともワガママ?」
なんて話はよく聞きますが、
それは単に「自我」が芽生えてきて「自己主張」をするようになった・・
心が成長してきた証拠・・
自然な事だと思うのですが、、
犬を購入する時にペットショップの店員さんから
「この子はちっとも吠えない良い子です」なんて言われてしまうと、
「吠えるのは悪い子になったから・・」
「私が悪い子に育ててしまった・・」
なんて焦ってしまう事も・・

だからと言って「要求を満たしてあげれば吠えなくなる」と、
無制限に犬の要求に答えてしまうのでは、
ありがたみの分からない、我慢のできない犬になってしまいますし、
飼い主さんが「反抗期」や「問題行動」だと考え、
「吠えたらダメ」となんでもかんでも叱りつけていたら、
犬は「自分の感情を表現してはいけないのだ」と思い、
根暗な子になってしまったり、
抑え付けた感情が我慢できなくなった時、
本当の「問題行動」を起こしてしまう事もあると思います。

吠える事もコミュニケーション方法の一つです。、
それを全面的に禁止してしまえばコミュニケーション能力が育たず、
社会化にも影響を与えてしまうかもしれません・・・
ですから、犬が吠えるのを止めたり、
犬が吠える対象を遠ざけたりするだけではなく、
そう言ったものとうまく付き合って行く方法・・
人や犬などと正しくかかわる方法を教えてあげる方が良いと思います。

多頭飼いの場合などは、
静かにしていたり、
上手にごあいさつができている犬を褒めておやつを与えるのも有効です。
身近に「良いお手本」が居て、
その子が飼い主さんから褒められておやつを貰っている姿を見れば、
それを見て真似るようになる事もありますし、
そうして、吠えるのを我慢できたり、
頑張ってごあいさつに行けた時にすかさず褒めておやつを与える事で、
できなかった事ができるようになる事は多いです。

しかし、意外と多いのが、
飼い主さんが吠えたり、
できない犬の方ばかりを見てしまう事・・
折角、良い子にしている犬を無視してしまう事で、
できていた事ができなくなってしまう・・
やらなくなってしまう・・
と言う事もありますので注意が必要です。

勿論、犬がまだ小さいうちは、
覚えても直ぐに忘れてしまう事は多いです・・
「成長の時期なんだから沢山の事を教えれば、
 それだけすぐに覚えてくれる」と言う事では無く、
「成長の段階」と言う事はまだまだ「未熟な時期」と言う事。
今は「正解のアウトプット」ができるようになる為の「インプットの時期」だと考え
「結果」を求めずに色々な事を見せて考えてやらせてあげる・・
そんな「過程」を犬と一緒に楽しむのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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