「吠え」は犬からのメッセージ

 2013-11-15
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「犬が吠えるのを止めさせたいのだけど、
 そもそも、なんで犬が吠えているのかが分からない・・」
と悩まれている飼い主さんも多いと思います。

「どうしてなのか?
 なんでなのかが分からない」と言うと、
人間の赤ちゃんも最初は母親でさえ
「なんで泣いているのか分からない」そうですが、
一緒に暮らすうちに、段々と
お腹が空いた時の泣き声・・
おむつを替えて欲しい時の泣き声・・
甘えたい時の泣き声・・
など、要求によって
赤ちゃんの泣き方が違う事が分かるようになるそうです。

それは、犬も同じだと思います。
飼い主さんも最初はなんで吠えているのかが分からないかもしれませんが、
よく、吠え声を聞いてみると、
「怖がっている時の吠え」と
「要求をしている時の吠え」は全く違いますし、
そうした違いを気にかけるようになると、
「不安だけど、ちょっと興味がある時の吠え」や、
「要求的だけど、少し自信が無い時の吠え」など、
感情が入り混じった
微妙な吠え声の違いも分かるようになると思います。

でも、その為には飼い主さんの
「分かろうとする気持ち」が大切だと思います。

吠えたとか吠えないとか、行動だけで判断するのではなく、
目の前に居る犬の表情やしぐさなどを
きちんと観察する事で、
単なる吠え声が段々と感情を表す
犬の言葉に変わって行くと思います。

でも、そうして犬の気持ちを理解し、
ストレスを無くしてあげれば犬は吠えなくなるか?
と言うと、そんな事はないと思います。
どんなに心のケアをし、
自信をつけさせてあげたとしても、
吠える時は吠えるし、噛む時は噛みます・・

まぁ、吠えたり、噛んだりするのは犬の感情表現の一つ。
勿論、噛むのは良くないので、
他の感情表現の仕方を教えてあげる事も大切ですが、
「ちょっとでも犬が吠えたらダメ」とか
「ほんの少しのストレスも犬に与えてはいけない」など、
完璧な飼い主を求めるのではなく、
あくまでも「ベスト」を考えてあげる程度で良いと思いますし、
もし、「犬が吠えてしまうのは自分がいたらないから・・」
と自分を責めてしまっているとしたら、
そんな事はないと思いますし、
「犬が吠えるのは当たり前で自然な事」と考えた方が、
気持ちも楽になるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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