間違える事を怖れない

 2013-11-03
03DSC00267.jpg

犬の問題行動に困っているにもかかわらず、
具体的な行動をしない飼い主さんの中には、
「犬にどう指示をしたら良いのかが分からない」とか
「いつ、叱れば良いのかが分からない」など、
もっと手前の段階から悩まれている方も多いみたいです・・・

でも、犬に対して「どうしたら良いか?」とか、
「いつ、叱ったら良いか?」と言うのは、
その状況で変化するものなので明確な答えや正解はありませんし、
犬を育てる場合、
そうした答えのない部分にこそ重要で大切な事があると思うのですが、
「基準」や「答え」を教えて貰えないと動けない・・
と言う飼い主さんも意外と多いみたいです。

親が子供のやる事に先回りをして環境を整えてあげ、
あっちだこっちだと子供に指図をし、
自分が決めたレールの上を歩かせるようにしていると、
子供は「善悪は自分で考えずに目上の人が決める」と考えるようになり、
子供から自分で考えたり、
問題を解決する能力を奪ってしまうと言う事もあるのだそうです。

何度、注意されても同じ事を繰り返す・・
「ごめんなさい」と謝ってはいるけど
だからと言って自分の行動を改善しようとはしない・・
そんな場合、
自分の力で問題を解決できるとは思っていなかったり、
自分ではどうしようもない事だと思っているのかもしれません?

ですから、そう言う時は
間違いを正すよりも自信を持たせてあげるようにした方が良いみたいです。

犬も同じで、
犬が自分で考える事ができない・・
指示や命令が無いと動けない・・と言う場合、
飼い主さんが犬に対して指示や命令を出し過ぎかもしれませんから、
まずは飼い主さん自身、自分に対して
「こうでなければならない」と言う気持ちを捨てる事で、
犬に対しても「こうでなければならない」と言う、
気持ちを捨て去る事ができるのではないかと思います。

犬への接し方が、多少、いいかげんだったり、
なまけたりしても良いのではないでしょうか?
そうした自分を許せるようになる事で、
犬の色々な事が許せたり、
愛せるようになると思いますし、
飼い主さんが「ありのままの自分」を認める事で、
「ありのままの犬」を認める事ができ、
犬とのんびりと「ほど良い暮らし」がおくれるようになるのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫