犬に教える事で色々な事を教わる

 2013-11-02
01DSC00565.jpg

真面目で一生懸命な飼い主さんほど、
自分の犬に対して色々な事を教えてあげようと頑張りますが、
意外とそう言う飼い主さんほど自分の犬を褒めていなかったり、
自分ばかりが熱中してしまい、犬の方はすっかり嫌になってしまっている・・
と言う事も多いみたいです。

まぁ、人間だって「趣味」を押し付けられたり、
熱く語られたりすると、その熱気に押されて、
楽しそうなモノでもなんか嫌になってしまう・・
と言う事はあると思いますし、
自分の中で何かがひらめいたり発見した時の興奮や感動は、
自分で考えたり行動したからこそのものだと思いますので、
犬が熱中できるかどうか? 興味を持てるかどうか?は、
飼い主さんの教え方や導き方次第と言えるかもしれません?

実際、教え方が上手だと思える飼い主さんは、
犬が悩んでいても、
焦ったりイライラしたりすぐに答えを教えたりせず、
しっかりと「待つ」事ができますし、
犬が答えが分からなくてあきらめそうになった時には、
興味を失わせないように、すかさず上手なヒントを出したりできます。

勿論、ヒントを出しても犬が分からない事は多いです・・・
そう言う時は、もう、ほとんど答えを教えているようなヒントを出したりもしますが、
最終的には犬自身に気づかせるようにする・・
そうする事で犬は答えを発見する楽しみ・・
答えを追求する楽しみを知る事ができるのだと思います。

よく、犬とボール遊びをする時は犬に興味を持たせるよう、
犬が遊びに飽きる前・・「もう少しやりたいな」と思った時に
止めるのが良いと言われますが、
犬に問題を出す時も同じように興味を持たせるよう、
問題は犬が解けるレベルにし、
犬が考え疲れをして飽きる前・・
「もう一問やりたいな!」と思ったぐらいで
止めるのが良いのではないかと思います。

「教える」と言う事は「教わる」と言う事だと思います。
教える事で「基礎」の反復ができたり、
一人では気づかなかった発見があったり、
「どうやって伝えたら良いのだろう?」と考える事で、
より深くその問題について調べる事ができたり、
教えたけど犬がうまく理解できない時、
「もっと分かりやすく伝える為にはどうしたら良いか?」
を犬の理解度を表情などから読み取る努力をしたりと
「教える事」を通して色々な事を「教わる」事ができると思います。

逆に教える側が「教えてやる」と言うような上から目線では、
「どうしてできないんだ?」と犬のせいばかりにしてしまい、
犬のやる気・・学ぶ事の楽しさを失わせてしまいかねませんし、
「犬がどうして分からないのだろう?」と言うような視点から
物事を見るきっかけを失ってしまうと思います。

ですから、犬の「やる気」を引き出す為には、
「頑張ったらできるんだ」と言う達成感を持たせてあげる事が効果的だそうです。
その為には、日常生活の中に5分で良いので発見の喜び・・
「達成感」や「知的好奇心」・・「自分はやればできるんだ」と言う
前向きな気持ちを育ててあげられるような時間を
作ってあげるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ”
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫