犬にどんどんと失敗をさせる

 2013-09-26
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「子供が明日の学校の用意をしていない・・」
「子供が学校に行く時間になっても起きてこない・・」

そんな時、
「子供が失敗しないように」とか、
「子供が恥をかかないように」と、
親が先回りして注意をしたり、
代わりにやってあげてしまう事も多いと思いますが、
そうして大人が助けてあげてばかりいると、
子供が失敗から学ぶ機会を奪ってしまったり、
いつまでも、親に頼るようになり、
親が起こすのを忘れたりすると、
「親が起してくれなかったから」と、
自分の問題を親のせいにしてしまうような子になる事もあるそうです。

犬も同じで、飼い主さんが犬が間違ったり失敗してしまう事を「可哀想」と思ってしまったり、
犬が困っている姿を黙って見ていられない・・など、
「見守る」と言う事に「罪悪感」を感じてしまうと、
犬を「自立」させる事は難しい場合も多いみたいです・・

勿論、飼い主さんの「愛情」からの行動だとは思いますが、
そうした「行き過ぎた愛情」は
犬に対する「過干渉」になってしまう事もありますので注意が必要です。

また、
「犬がちょっとでも吠えるとすぐに抱き上げてしまったり」
「犬がちょっとでもリードを引っ張るとすぐに叱ってしまう」
など、その「ちょっと」を「待ってあげる」方に使ってあげれば、
犬も自分で考えて正しい行動をするようになるかもしれませんが、
世間体や他人の目を気にして、
すぐに飼い主さんが手や口を出してしまう・・と言う場合も、
犬が自分で問題を解決できるようにさせてあげる事は難しいみたいです。

それに、「間違う事」や「失敗する事」は必ずしも悪い事では無いと思います。
「失敗する事で犬の自信が失われるのではないか?」
と心配になってしまう気持ちも分かりますが、
人間だって、生きていれば失敗はつきもの・・
でも、失敗を繰り返してもそこから何かを得て立ち上がる人も居れば、
一度の失敗で自信を失い、あきらめてしまう人も居ます・・
では、その違いはどこにあるのでしょう?

それは、もしかすると、
周囲の「間違ってはいけない」とか「失敗してはいけない」と言う、
プレッシャーのせいかもしれません?

人間の子供だって「間違えたら怒られる」とか
「失敗したら叱られる」と言う育てられ方をすると、
「間違えないように・・失敗しないように・・」と積極性が失われ、
新しい事にチャレンジしなくなったり、
自分が勝てる勝負しかしなくなる事は多いそうですから、
まずは飼い主さんが犬に対して、失敗や間違いをさせないようにするのではなく、
「失敗や間違いを経験する事で成長の機会を得る事ができた!」
と考え方を変えてみるのも良いのではないかと思います。

そうすると、
「間違えても怒られない」
「失敗しても叱られない」
となり、間違ったり失敗しても怒られないので、犬も失敗を恐れなくなりますし、
結果ではなく「頑張りに対して褒める」ようにする事で、
「次も頑張ろう」とか「もっとやってみよう」と言う前向きな気持ちが育まれ、
自分で限界を決める事なく成長して行けるようになるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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