自分の愛情をコントロールする

 2013-08-25
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子供が成人して一人暮らしをはじめる・・
子供が結婚して家を出て行く・・

それまでは「子供は大変」と文句を言っていたのに、
いざ、子育てから手が離れた途端、寂しさを感じたり、
「自分はもう、誰からも必要とされていないのでは?」
と孤独や不安を感じてしまう母親は多いみたいです・・

「自分は他人からどう見られているか?」
「他人は自分の事をどう思っているか?」
自分に自信を持てない時は、
自分の価値を他者の評価に頼ってしまう事もあるかと思いますが、
それが自分の子供や犬に対して・・・
となると、ちょっと問題みたいです。

飼い主さんが
「犬からの愛情を失う事」や
「自分が犬から必要とされなくなる事」を恐れていると、
「嫌われるかもしれない」から犬を叱れない・・
「嫌われるかもしれない」から犬の要求に応えてしまう・・
となり、犬の要求はドンドンとエスカレートしてしまう事は多いみたいです。

また、犬が吠えたりして自分に要求をしてきた事に対し、
「自分を必要としてくれている」と喜びを感じたり、
犬が怒ったり吠えたりした事に対し、
「ごめんなさい、ごめんなさい」と
犬のご機嫌をとろうとする関係性の中では、
「犬が吠えて近所から苦情が来てしまっている・・」
と言うような犬の問題行動の解決は難しいと思いますし、
そもそも、それは犬の問題ではないような気がします。

人間も群れで暮らす生き物ですから、
本能として
「他人にどう思われているか?」
「自分の価値をみんなに認めて欲しい」
「自分の存在をみんなに知って欲しい」
と思うそうですし、
だからこそ、他者が自分の気持ちに共感してくれたり、
自分の考えや行動を認め、応援してくれたりすると
嬉しく思うのだと思います。

でも、だからと言って、
いつまでも自分を必要として貰いたいが為に、
犬に何も教えない・・
と言うのは違うと思います。

「愛情は大切」と言いますが、
では「愛情」とは何でしょう?

犬が飼い主さんに頼らなくても自分自身で歩き出し、
色々な事を解決できるようになる・・
それが少し寂しくなる気持ちも分かります。
でも、犬がそう言う事ができるようになったのは、
飼い主さんの存在があったからです。

「飼い主さんが居たから、色々な事ができるようになった!」
その事に対し、自信を持って良いと思います。(^▼^)ノ
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