ジッとしていられない犬

 2013-08-10
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とても静かで吠えたりはしないのだけれど、、
いつも部屋の中をウロウロと歩き回ってジッとしていられない・・
ちょっとした事ですぐに不安になり、
そうなると、余計にウロウロと歩き回る・・
そんな風に落ち着きのない犬も居るそうです。

人間の子供の中にも授業中・・
ジッとしていられないと言う子も居るそうですが、
そう言う子の中には、
家族が厳しくて、何かと言うとすぐに子供を叱りとばしてしまう・・

他の家族が「そんなに叱らなくても」と言っても、
「小さいうちからしっかり育てないと、
 大きくなってからこの子の為にならない」
と、聴く耳を持たず、ヒステリックに叱り続けてしまう・・

子供も最初のうちは大人しく言う事を聴いていたものの、
そう言う事が続くうちに、
今度は子供もカッとなってキレるようになってしまった。
でも、それがまた、子供を叱る原因となってしまい、
ドンドンと子供を追い詰めてしまうと言う
悪循環に陥ってしまう事もあるそうです。

勿論、子供が「発達障がい」と診断された場合、
親の接し方や育て方が悪いわけでも、
その子自身が悪いわけでもなく、
個性の一つとして認められるべきだと思いますが、
どちらにしても重要で大切な事は、
「二次障がいを引き起こさない」と言う事だそうです。

「二次障がい」とは、
その子の持って生まれた個性や特性が周囲に理解して貰えず、
「わがまま」とか「言う事を聞かない」とか
「怠けている」などと繰り返し叱られたり、
いじめられたりする事で、
二次的に心が傷ついてしまう状態を言うそうです。

犬の場合、ジッとしていられない理由の多くは
飼い主さんの過干渉や叱り過ぎによるものが多いみたいです。
犬が座って「落ち着こう」と思っても、
飼い主さんが犬を触ろうとするので落ち着けない・・

飼い主さんの気分の良い時は、
そうして過剰にちょっかいを出す半面、
飼い主さんが仕事で疲れていたりすると、
今度はちょっとした事で犬に八つ当たりしてしまったり、
つい、口うるさく犬を注意してしまったり・・・

そうして、家の中に居ても、
犬は安心して落ち着いていられない・・
安心できる場所が無い・・となると、
ストレスから些細な事でも吠えてしまう事は多いみたいです。

でも、そうして犬にストレスを与えておきながら、
犬の気持ちも考えずに
「吠えた」と言う行動だけを見て叱ってしまうと
犬はさらに追い詰められ、
吠える頻度や吠えている時間が長くなってしまう事も・・

ですから、そう言う時は逆の事をする・・・
「犬を触りすぎていた」と思うのなら、
触らないように・・
なるべく放っておいてあげるようにすれば良いと思いますし、
「犬を叱りすぎていた」と思うのなら、
叱らないように・・
褒めつつ、一緒に遊ぶなど、コミュニケーションを
大切にするのが良いと思います。

子供も犬も親を含めた「環境」が「心を育てて行く」と思います。
感情的に・・自己中心的な育て方をして行けば、
子供や犬も感情のコントロールができない・・
自己中心的で我慢のできない子になると思いますし、
飼い主さんが犬に安心感を与えるような接し方をする事で、
犬が「飼い主さんのそばは安心できる」
「自分は愛されている」と感じる事ができれば、
犬にも自信が芽生え、多少の事では動じない、
落ち着きのある犬に育って行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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