視野を広げてみる

 2013-08-07
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犬を見ると吠えてしまう・・
最初は静かに挨拶をしているのに、
途中から吠えたり唸ったりしてしまう・・

そう言う場合、「イケナイ! ダメ!!」
と自分の犬を叱ってしまう事も多いと思いますが、
「吠えてしまった」と言う部分に気を取られてしまうと、
「どうして吠えたのか?」
「吠えた後、自分の犬がどうしていたか?」
については覚えていない・・
と言う事も多いみたいです。

「自分の犬が吠えてしまったらどうしよう・・」
「自分の犬が噛んでしまったらどうしよう・・」
と不安になると、
つい自分の犬の事ばかり見てしまうと思いますが、
そうして、視野が狭くなり、
周りの状況が見えなくなってしまうと、
余計に状況判断ができなくなったり、
自分の犬に対する反応が遅れてしまい、
結局、吠えたり、噛ませてしまう事も・・

それで、「もっと自分の犬を注意して見なければ」
と言う悪循環に陥ってしまう事も多いので注意が必要です。

ですから、まずは落ち着いて、
自分の犬と相手の犬との位置関係・・
自分の犬と相手の犬の表情や興奮度などを見てみるようにしてみると、
意外と違った面が見えてくるかもしれません?

「自分の犬が悪い」と思っていたけれど、
落ち着いて見てみると、
相手の犬が興奮して一直線に近づいてくるので、
自分の犬が怖かっていた・・・
相手の飼い主さんもこちらに
「挨拶させて貰っても良いですか?」とお伺いをかける事もなく、
自分の犬の嗅ぎたいように匂いを嗅がさせていて、
ウチの犬がとても嫌がっている・・

そう言う事が見えてくるようになると、
自分の犬が悪くないのに叱ってしまい、
信頼関係を壊すような事も無くなると思いますし、
犬に余計なストレスをかける事もなくなると思います。

ドッグカフェやドッグランなど、
自分の犬が沢山の犬の中に入った時などは、
周りの犬や飼い主さんの影響を受け、
家の中のようには行かない事の方が多いです。
例え、自分の犬が吠えてしまったとしても、
実は自分の犬が吠える前に他の犬からちょっかいを出されていたり、
一声だけ「ワンッ!」と言って吠えを誘導している犬が居たりと、
単純に「吠えた」と言う行動だけで
判断してしまはない方が良いと思います。

また、1人っ子の仔犬の場合、
「おとなしい子」だと思っていたら、
最初は他の犬から逃げるようにしていたものの、
しばらくすると、追いかけっこをしたり、
プロレスごっこをしたりと大騒ぎをして楽しんでいた・・
と言う事も・・

自分たちが子供の頃も、すぐに他の子と遊べたわけではなく、
年上の女の子が手を引いてくれたり、
リーダー格の男の子が声をかけて仲間に入れてくれたりと、
何かしらのきっかけがあったのではないかと思います。
ですから
「この子は吠えちゃうから・・」とか
「この子は他の犬が苦手だから・・」
と言う理由で友達作りをあきらめてしまうのではく、
飼い主さんが年上のお姉さん、お兄さん代わりになって、
少しずつ犬同士の間を取り持ってあげ、
順番におやつを与えたり、
遊びのきっかけを作ってあげるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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