犬の人見知り、犬見知りは犬を突き放すのではなく受け入れる

 2013-08-04
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小さい頃は誰にでも愛想を振りまいていた犬も、
1歳を過ぎた頃から知らない人や犬に対して警戒心を持ったり、
飼い主さんの後ろに逃げるようになるなど、
「人見知り」のような態度をする事は多いです。

飼い主さんとしては
「他の犬と仲良くして欲しい」
「誰からも愛される子になって欲しい」
と願う為、そうした犬の態度が「困った行動」に思えてしまいますが、
逆に考えると、
「飼い主さんが特別な存在になった」
「飼い主さんとの間に特別な絆が生まれた」
と言う事であり、心が成長した証拠でもあると思います(^^)

ですから、苦手な人や犬ができたからと言って
焦る事も心配になる事もないと思いますし、
それよりも、他の人や犬に慣らせようと無理やり近寄らせようとしたり、
突き放すような態度を取ったりすると、
飼い主さんとの間の安心感や信頼感が薄れ、
余計に不安になって、飼い主さんから
離れられなくなる事も多かったりするので注意が必要です。

そう言う場合、
犬を突き放すよりも飼い主さんとの関係性を強める方が良い結果になる事は多いです。
人や犬が近くに居たとしても「私が居るから安心だよ」と言う態度を示してあげ、
犬が飼い主さんの後ろに隠れたのなら、
無理やり前に出そうとするのでは無く、
犬が安全だと思える場所から、犬や人を眺めさせてあげると
次第に「安全なんだ」と言う事を理解してくれますし、
自分の犬が少しでも頑張れたのなら「頑張ったね」と褒めてあげ、、
おやつを与えて「頑張った気持ちを私は理解しているよ」
と伝えてあげるのも良いのではないかと思います。

そうして、犬に安心と愛情と信頼を与えてあげつつ、
人や犬は怖くない・・
大丈夫なんだ・・と分からせてあげると、
今度は「好奇心」が生まれて
飼い主さんから離れて探検しだす事は多いです。

人間の子供も、最初は怖くて「抱っこ、抱っこ」とせがんでいたのに、
母親に抱きかかえられて「大丈夫そうだ」と理解した途端、
今度は「下ろして、下ろして」と言う事は多いと思いますが、
それと同じで、犬が不安に思う気持ちを突き放すのでは無く
受け入れて不安に思う気持ちを解消させてあげた方が、
かえって、犬が自分から歩みだせる事は多いと思います。

ただし、犬と人間の子供は違いますから、
犬を抱きあげても犬がそこから何かを学ぶ事はないと思います。
それは「抱き上げる」と言う行為が犬にとっては不自然な事だから・・
考えてみると、仔犬が不安に思っていたとしても、
親犬が仔犬を抱き上げたりはしませんよね?
顔を舐めたり、自分の後ろに隠したりして
仔犬の不安を取り除こうとすると思いますが、
抱き上げるのは人間の子供の育て方・・・
だから、犬を抱き上げる方法では、
何年経っても犬は何も変わらないのではないかと思います(^▼^)ノ
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