犬の育て方と子供の育て方

 2013-08-03
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「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである」

ーと、「アイデアの作り方」と言う本には書かれていました(^^)

「アイデア」と言うと、無から有・・
「既存の価値観を覆すような全く新しいモノ」と言うイメージがありましたが、
実際は既存の何かと何かが組み合わせから生まれる事の方が多いのかもしれません?

そう言われてみると、画期的な犬のしつけグッズに思えた、
犬の散歩中のひっぱりを防止する「ジェントルリーダー」
馬をコントロールする馬具・・
ハミ? 手綱?を参考にしたと思われますし、
「イージーウォークハーネス」
馬の頭を高く上げないようにする馬具・・
「馬の胸がいをヒントにした」と書かれていたりします。

勿論、だからと言って、
「大したことではない」と言う事ではなく、
そこに気づけた・・
商売として大成功させた手腕は凄いと思いますし、
そんな風に広い視野を持って、色々な知識を得る事が、
新たなアイデアを生むきっかけになるのではないかと思います。

自分も既存の何かと何かを組み合わせると言う事で言うと、
「犬のしつけ」と「子供の教育」を組み合わせる事で、
違う視点から「犬を育てる」と言う事が考えられるようになりました。

まぁ、そもそも、子供の教育本を読むきっかけとなったのは
「犬を叱ってはいけない」と言う
「犬のしつけ法」の科学的根拠を知りたかったから・・・・
科学的な研究結果があるのか?
統計として叱らない方が良い結果が出ているのか?
そう言う事を調べようと思ったのですが、
犬の研究は遅れており、
犬の本やネットで探しても研究結果は見つからず・・
仕方なく、人間の子供のしつけ本を読んでみたら、
どの本を見ても「子供を叱ってはいけない」とは書かれていない・・
勿論、「体罰は絶対にいけない」とは書かれていましたが、
「叱ってはいけない」と書かれていても、
それは子供の為では無く親の為・・
叱り過ぎてしまうのは親の方にストレスがある事が多いから、
まずは生活スタイルを見直して、
ストレスを減らす努力をしてみましょう。と言う感じで、
結局、「犬を叱ってはいけない」と言う説を裏付ける
科学的根拠は見つけられなかったのですが、
今まで「犬のしつけ」は「犬を擬人化してはいけない」と言うのが常識でしたから、
犬の教育の為に子供の育て方の本を読もうとも思いませんでしたし、
子供の育て方を参考に犬の育て方を書く・・
と言う人も少なかったのではないかと思います。

しかし、読んでみると新たな発見は多いですし、
基本的に犬の心の育て方と子供の心の育て方は同じだと言う事が分かりました。

まぁ、人と犬の脳の構造が基本的には同じだと言っても、
全く同じなわけではありませんし、
「心のあり方」も質的な面では違いは大きいと思います。
ですから、違いをすり合わせし、
なるべく専門用語を使わずに分かりやすくお伝えしていけたらな~
と言うのが、今後の目標です。

まぁ、そんな感じなので、
「僕の書いてる文章をパクっているトレーナーが居る」
と教えて貰いましたが、特に気にしてません。
それに服従訓練ばかりで「犬の行動」にしか目が行かなかったトレーナーさんが、
ここを読んでくれた事をきっかけに「犬の心」にも興味を持ってくれたなら嬉しいですし、
「絶対に犬を叱ってはいけない」と言っていたトレーナーさんが
「叱りも必要」と考え方を変えてくれたのなら、
犬も正解が分かりやすくなって良いと思いますからね。

今の犬のしつけは「犬の行動」ばかりに目や考えが行ってしまいがち・・
ですから「犬の心」にも興味を持ててくれるようになるのなら、
それが一番だと思います。(^▼^)ノ
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