多頭飼いの嫉妬2

 2013-07-17
P1060437.jpg
多頭飼いをしているけど、
犬同士が喧嘩ばかりで仲が悪い・・・
または、喧嘩はしないけど一緒に遊んだりする事も無い・・

飼い主さんの中には
犬同士の嫉妬の気持ちを防ごうと「平等」を意識し、
「それぞれ区別なく愛しているのだから仲良くして欲しい」と願いますが、
実際は平等に扱おうとすればするほど犬同士の溝は深まる・・
と言う事も多いみたいです(^^;

人間の子供も、
きょうだい間で格差や差別をつけないように同じ服や食べ物、ゲームなどを買い与え、
同じように褒め、同じように叱るようにしている親は多いようですが、
そう言う風に、差別や格差を意識すればする程、
実際は不平等な部分の方に子供の意識は行ってしまう事は多いようです。

そもそもにおいて、「嫉妬を防ごう」と言う考えに無理があるそうです。
なぜなら、「嫉妬」とは「愛情を独占したい」と言う気持ち・・
ですから「平等に愛する」と言う接し方では、
子供や犬達の心を満たす事はできないのかもしれません?

大切なのは「愛情の量」を「平等」に分け与えることでは無く、
「愛情の質」を考える事だそうです。・
一対一で一緒に過ごす機会を作り、
その時間だけはその犬の為に全ての意識と愛情を注ぎ込む・・
他の犬の事は一切、忘れ、
まるで1人っ子のように接し、愛してあげる事が大切だそうです。

そうした「100%の愛情」を受ける事ができると犬も安心し、
心に余裕が持てる事は多いようです。
人間の場合もそうですよね?
好きな異性が居るけど、周りのみんなもその子が好きで、
その異性が優しさからみんなに平等に接し、
愛してくれたとしても愛情が満たされる所か
かえって不安や独占したいと言う気持ちが強くなってしまうと思います。

実際、飼い主さんが「それぞれの犬に対し公平でありたい」と願う事で
問題の解決が遅れたり、
問題の解決に至らなかったりする事も多いのではないかと思います。
また、「平等」を意識する事ばかりにとらわれてしまうと、
犬の行動の問題が「平等意識による愛情不足」と言う事に
気づかない場合も多いみたいです。

平等も大切だとは思いますが、
みんなで30分、お散歩し、
みんなで30分、部屋でゴロゴロする時間を作るのなら、
1時間を頭数分で割り、短くてもそれぞれ、別々にお散歩をし、
一対一で遊ぶ時間を作った方が100%の愛情を受けれて、
犬の心も満たされるのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫