犬の気持ちに立つ

 2013-06-12
Twitterなどを見ると、
「しつけをしない飼い主さんの気持ちが分からない」とか
「犬を捨てる人の気持ちが分からない」と言う書き込みをよく見ます。

それがドッグトレーナーさんだったり、
捨て犬に反対する人の書き込みだったりすると、
飼い主さんの気持ち・・
「どうしてしつけをしないのか?」が理解できない人に
飼い主さんの気持ちに立って
犬に教育する事の大切さを伝える事ができるのか?とか、
捨て犬を減らそうとする人が、
捨てる人の気持ちも分からずに対策を考える事ができるのか?
と思ってしまいますが、
「分からない」と言う人の中には、
「分かりたくない」と最初から相手の気持ちを理解しようとする事を
拒絶してしまっている人も多いような気がします。

しかし、指導する人は目の前に居る教え子の身にになって考え、
何を悩んでいるのか?を推測してあげなければ、
見当違いのアドバイスをしてしまいかねませんし、
捨て犬対策だって、捨てる人の立場になって考えないと、
根本的な解決策は浮かばないのではないかと思います。
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同じように飼い主さんが「犬の気持ちが分からない」と悩まれる場合、
自分が言葉の分からない犬になったつもりになって考えてみる・・
犬の気持ちを想像するのがが難しいのなら、
小さい頃の自分を思い出してみるのも良いそうです。

「犬が吠えるから・・」と飼い主さんが犬の口をふさいでみるけど、
一向に犬の吠えが止まらない・・
それどころか犬の口をふさごうとした手に噛み付いてきた場合、
もし、自分が親に対して自分の気持ちを伝えようとしている時、
親に「うるさい」と口をふさがれたらどう思うか?と考えてみる・・
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両親が怖くて口答えが許されない場合、
口をふさがれる事で喋るのを我慢するかもしれませんが、
自分の中の伝えたい気持ちは残ったまま・・
親に対する怒りや屈辱的な感情ばかりが
蓄積されてしまうのではないかと思います。

獣医さんやドッグトレーナーさんは「犬の先生」と言う認識がありますが、
飼い主さん自身は犬を教える立場・・
家庭と言う「教育の場」における
「先生」であると言う自覚や心構えがない場合も多いそうです。
しかし、ルールや我慢など、本当に大切な事を学ぶのは家庭の中・・
ですから、飼い主さんが「犬の先生」になる為には
「犬の目線に立つ」と言う事が大切だと思いますし、
犬の立場に自分がなった時の事を想像してみて、
「その教え方で自分は分かるかどうか?」を考えてみたり、
自分の子供の頃を思い出して、
親から「それをしてはいけない」とか
「これをしてはいけない」とか口うるさく言われて嫌だったな・・
と思い出してみたり、
逆に親が全部、やってくれたのはありがたいけど、
自分は料理もゴミの分別の仕方も知らないな・・と思えば、
愛情だけではダメな事がわかると思いますし、
犬にも分かりやすい教え方ができるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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