僕は自信が少ない?

 2013-06-06
理科

大学のフェイスブックに
「僕は友達が少ない(仮)の学生エキストラ募集」
の告知が載った事から実写映画化がばれてしまった
「僕は友達が少ない」(略して”ハガナイ”)ですが、
どんな作品かと言いますと、
友達作りがうまくできない主人公とヒロインが、
「友達作り」のスキルを磨く為(実際は二人の仲を深める為)に
部活を作ったものの・・と言う感じのお話です。

まぁ、ヒロインは美人なので、
本当は友達ができない方がおかしい気もするのですが、
作品中では友達ができないのは
「自分に自信がないから」と言う理由のような感じがします。

ちなみにこの場合の「自信」とは、
「スキル」に対する自信ではなく自分の存在の対する「自信」です・・
でも、そう考えると、日本のマンガや小説・・
「エヴァ」にしろ「ガンダム」と言ったアニメ作品も
自分の存在に対して自信の無い主人公が
自分だけが持つ「スキル」に目覚める事により、
みんなから存在を肯定され、
徐々に自信を身につけて自立して行くと言う話が多いように感じます。

まぁ、「少女マンガ」などでは、
美形で自信たっぷりに思えた男性キャラクターが
実は自分の存在に対して自信が無く苦悩していた・・
と言う設定が多いですが、
そう言う場合も、ヒロインなど自分にとって特別な存在に愛される・・
自分の存在を肯定して貰えた事により、
自信を身につけ、自立して行くと言う話が多い気がします。

そして、そのキャラクター達の「自信」がどうして失われてしまったか?
と言うと、そのキャラクターの
「親子関係」に関連している事も多いような気がします。

「エヴァ」の主人公は母親を早くに亡くし、
父親に捨てられた事で自分の存在に対する自信が持てずにいますし、
「ガンダム」の主人公も子供の人生よりも
自分達の人生を充実させようとした両親に育てられた事で、
自分の存在に対する自信が持てない為、
ララアに「なぜあなたはこうも戦えるの?
     あなたには守るべき人も、守るべき者もないと言うのに・・」
「私には見える。あなたの中には家族もふるさとも無い」
と言われてしまっています・・
「ハガナイ」もヒロインは携帯電話に親の連絡先すら入っていない・・
と言うエピソードから親との関係性の希薄さを感じますし、
そう考えると、子供がどう育つかは親の影響も大きいと思うのですが、
実際は、それを自覚していない親は多いみたいです。

特に親が子供に悪影響を与えてしまうのが「言葉」だそうです。
親から「不器用」とか「グズ」と言われた子供は、
最初は反発しますが、つまづいたり、転んだりと
何か失敗をする度に親から言われる事で
段々と自分でもそう思うようになり、
徐々に器用さが求められる事や
素早い動きが求められる事を避けるようになる事は多いそうです。

親はそう言った言葉に反発してやる気を出し、
子供が努力をする事を望みますが、
実際は親の批判的な言葉を自己イメージとしてしまい、
自分で注意したり、努力すれば克服できるような事でも、
あきらめてしまうようになる事は多いみたいです。

じゃあ、言葉の分からない犬なら言っても良いか?と言いますと、
言葉はわからなくても
飼い主さんが否定する感情や怒りの気持ちは伝わってしまいます。
中には口癖のようになってしまい、
何かと言うと「コラ!」「ダメ!」「イケナイ!」を
言ってしまっている飼い主さんも多いと思いますが、
何より問題なのは、そうした飼い主さんの否定的な接し方が犬の心をしぼませ・・
飼い主さんからのアプローチを拒むようにさせ、
飼い主さんとかかわる事を嫌がるようにさせてしまっている事に
気づいていない事が最大の問題なのかもしれません?(^^;
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