「怒り」の感情に振り回されない

 2013-05-24
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犬が吠えてしまう・・
犬が噛んでしまう・・
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飼い主さんからしてみれば
「どうしてそう言う事を犬がするのか分からない困った行動」
に見えてしまうと思いますが、
犬にだってそれなりの理由があると思います。

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でも、そう言う時、
飼い主さんは「犬が悪い事をしたのだから叱って止めさせよう」とすると思いますが、
殆どの犬は怒られてもビックリするだけ・・
なんだか分からないけど、
飼い主さんが物凄く怒っているので、
怒りが静まるまで大人しくしていよう・・
と思っている事は多いのです。

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本来、「叱り」は犬に間違いだときちんと教えたいから・・
良い子になって欲しいから叱るのだと思います。
でも、だからと言って、
犬を無理やりひっくり返してお腹を出させても意味はありませんし、
犬がビビリションをして逃げ回ったとしても、
それは飼い主さんの怒りから逃げ出したい一心からであり、
逆にお腹を見せれば許してもらえる・・とか、
ビビリションをしてブルブルと身体を震わせれば許してもらえる・・
と犬が理解してしまえば、
本当の意味で犬の考える機会を奪ってしまう事にもなりかねません・・

しかし、ある意味で「叱り」が感情的な「怒り」になってしまうのは、
飼い主さん自身が感情に振り回されてしまっているからかもしれません?
感情の高ぶりを自分でコントロールできず、
意地になって犬が許しを請うまで怒り続ける・・
犬が怖がっている姿を見る事でようやく感情を静める事ができる・・
そんな風に飼い主さんが感情に支配されてしまうと、
犬を教育する事は難しくなってしまいますので注意が必要だと思います。

まぁ、怒ると物凄く脅えた態度をする犬の姿を見て
「自分は間違っているかも?」と思う飼い主さんも多いとは思いますが、
他の方法が思いつかず、つい、また、感情的に怒ってしまう・・
と言う場合は、怒る前に深呼吸をして、
心の中で10まで数を数えてみるのも良いそうです。
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その後、落ち着いて犬の様子を観察してみると、
犬がなんで吠えているのか?
なんで噛んでしまうのか?
が見えてくると思いますので、
犬がもし、他の犬が怖くて吠えているのなら、
オヤツなどを使って「犬は怖くない」と言う事を教えてあげ、
犬が噛んでしまうのなら、
どう言うシチュエーションで噛んでしまうのかを観察し、
そう言うシチュエーションにならないように気をつけると共に
沢山の安心を与えて噛む必要性は何も無いと言う事を
教えてあげるのが良いと思います。
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