愛情とルール

 2013-04-25
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「アニマルプロテクション」さんから
一時預かりをさせていただいている「マーブル」君・・
うちでの生活リズムにも慣れてきてくれたようで、
精神的にも安定したのか、
しつこい要求的アピールも減ってきてくれました。

問題だった室内排泄も、
コマンドコミュニケーションでテンションを上げてから
トイレへと導いてあげれば大丈夫なようなので、
今のところ、100%成功しています。

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それと、足裏のケアも続けています。

最初は怖くてお腹を見せる事すらできなかったのですから
凄い成長だと思います(^^)
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マーブル君がうちに来たのが4月1日なので、
約1ヵ月でここまで来たのは順調だと思います。

しかし、一直線にドンドンと良くなってきたわけではなく、
素直になったり、嫌だと言う態度をしてみたり・・
そう言う「揺れ」を繰り返す中で
少しずつ変わって行ってくれました。

「急に排泄をしなくなる・・」
「急にごはんを食べなくなる・・」
同じように接しているのに、
今までできていた事が急にできなくなったりすると、
「病気ではないのか?」と人間の方が不安になってしまい、
焦って接し方を変えてしまったり、
犬に「正解の行動をさせる事」を優先させてしまい、
犬の要求に答えてしまう事も多いと思います。

勿論、犬に合わせて臨機応変に対応する事は大切ですが、
その対応が犬の思うツボだったりすると、
犬の要求はドンドンと激しくなり、ワガママになって行きますので、
「犬は自己中心的で自分の要求がどこまで通るか試してくる事もある」と考え、
飼い主さんが先回りして犬に指示を出したり、要求を叶えたり・・・
歩みの遅い犬のお尻を叩いて歩かせようとするのではなく、
かと言って、「悪いのは自分だ」と自業自得方式で犬を突き放すのでもなく、
二人三脚で歩んでいくのが良いのではないかと思います(^^)

ーとは言っても、僕も一時預かりを始めた頃は
叱らずに愛情だけで良い犬にできると思っていました。
しかし、1ヵ月が過ぎても要求的行動が止まらない・・
そこそこは良い子だけど、最終的には人の言う事を聞く気が無い・・
「それはどうしてか?」と考えたところ、
結局、人に対して心を開いてはいなかった・・のだと思います。

「愛情」は大切ですが、
「優しさ」は「ルール」をあいまいにしてしまう事も多いと思います。
あいまいな「ルール」では、
犬はいつまでも「ルール」を守る習慣が身につきませんし、
「ルール」を守る必要がなければ、
「我慢」も「マナー」も身につかないと思いますので、
そのままの状態で続けていても、
一ヶ月経とうが半年経とうが結果は出なかったと思います。
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勿論、「愛情」は大切です・・
でも、「ルール」や「我慢」を教える事も大切ですし、
その為には「生活習慣」から見直す事も必要だと考えます。

まぁ、だからと言って、
「ルール」や「我慢」をもっと徹底して教えたからと言って
もっと早く結果が出るか?と言うと、そんな事はありませんし、
急激な変化は犬のストレスや反抗心を産む事になりますから、
「教える事」と「待つ事」・・
この二つが大切だし必要ではないかと思います。(^▼^)ノ”
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