犬の自信を育む

 2013-04-24
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犬が吠えたり、噛んだりするのは、
多くの場合、社会化不足の為・・
ルールやマナーが分からないので、
人や犬、物音に対して、
過剰に不安や恐怖を感じてしまう事も多いのだそうです。

まぁ、人間だって言葉が通じなかったり、
習慣やルールが違う海外に行ったら不安になると思いますし、
「騙されないように・・」
「なめられないように・・」と、
常に緊張状態になってしまうと思います。

もし、「逃げられない・・」となれば、
過激な言葉を発して威嚇をし、相手を近づけないようにすると思いますし、
それでも相手が逃げなければ、最後の手段として戦う・・
それと同じではないかと思います。

そんな時にきつく叱られても安心はできないと思います。
では、どうやったら安心できるか?
まずは不安にさせるような場所には近寄らない事と
ルールやマナー・・人や犬や物音は怖くないんだと言う事を
少しずつ教えてあげるのが良いと思います。

しかし、犬に言葉で説明してあげる事はできませんから、
色々な事に少しずつ慣らしてあげたり、
生活習慣の中で、ルールやマナーを学んで行って貰うのが良いと思います。
そして、その為に必要なのは、
犬に考えさせ、選択させ、行動させ、
それに合わせて飼い主さんがリアクションをする事だそうです。

「して欲しい行動」には褒めておやつを与えて「正解」だと言う事を示し、
飼い主さんが「して欲しくない行動」には、
無視をする事でそこにメリットが無い事を示してあげる・・・

おやつを使うと「おやつがないとやらない犬になる」と言われる事は多いですが、
最初はおやつを使って正解を教えてあげた方が犬にも分かりやすいと思いますし、
自分の行動を飼い主さんが認めてくれれば、それが「自信」にもつながると思います。

そうして、犬が「正解」を理解し、それが当たり前になれば、
「指示」も「叱り」も必要が無くなる事は多いですが、
逆に飼い主さんが常に「あれはダメ」とか「これはダメ」と
いちいち指示を出していたりすると、
犬は自分で考え、選択し、行動する力が身につきませんので、
「指示を出されないと動けない犬」になってしまう事も多いそうです。

最近の若者は上司に命令された事は忠実にこなせるけど、
自分で考えて行動する事ができない「マニュアル人間」が多いと言われますが、
犬だって一緒だと思います。
しかし、「おやつがないとやらない犬」は否定するのに、
「指示を出されないと動けない犬」は問題視されないのは不思議な気がします。

でも、そうした「マニュアル人間」が多いのは、
自分に自信が無い事が原因ではないかと思います。

では、「自信」はどうやったら育む事ができるのか?
それは、自分で考え、選択し、行動した結果が良い結果に結びつく事で
育まれて行くそうです。
ですから、犬への指示や命令はなるべく控え、
かと言って、ただ犬の行動を見て楽しむ「観賞用動物」とはせず、
行動を見守り、褒め、一緒に遊び、色々な事を教えてあげる・・
そうした飼い主さんの接し方の中から
犬も自分自身に対して自信を持つ事ができるのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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