犬の「やる気」を育てる

 2013-03-29
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飼い主さんに「自分の犬の良い所は?」と尋ねると
「何もありません」と困った顔で答える方も多いみたいです。

でも、実際は良い所が無いわけではなく、
「犬の良い部分」を「できて当たり前の事」だと思ってしまっていたり、
飼い主さんが考える「長所」の基準が高過ぎて、
犬の良い部分が目に入らないのではないかと思います。

その点、「短所」はよく見える事は多いみたいです。
一般的には「他人に迷惑をかける行為」や
「他人に不快感を与える行為」は「短所」とされる事が多いですが、
そう言った「短所」と思える部分も
犬からしてみれば「まだ、良く分かっていないだけ」だと思いますし、
犬が吠えたり、噛んだり、好き勝手に排泄をしたりするのは
犬にしてみれば当たり前の事・・
「吠える」のも犬が感情をストレートに表現しただけの事なので、
大切なのは、その「吠える」と言う行為に対して、
「飼い主さんがどう対応して行くか?」ではないかと思います。

しかし、そう言う時に叱ってばかりだと犬の心も萎縮してしまい、
常に飼い主さんの顔色ばかりをうかがう犬になってしまう事は多いです・・・

犬が何かをする度に叱り、犬の自主性を奪って行けば、
たしかに手のかからない犬になるかもしれません?
でも「手がかからない犬=良い犬」ではないと思います。

叱られてばかりの犬は他の犬を見ても吠えなかったり、
飼い主さんのそばでジッとしていたりして、一見、良い子に見えます。
でも、実際は常にビクビクしていて、
自分を出す事ができないだけな事は多いそうです。

「おもちゃを見せても遊ばない・・」
「犬と関わろうとしない・・」
「他人がオヤツを提示しても食べようとしない・・」
そんな風に犬の自主性を奪い、
何かに熱中する楽しさを教えず、
一切のやる気を失わせてしまってから
「どうして、うちの犬は無気力なんだろう?」
と嘆く飼い主さんも居るそうです。

飼い主さんは当然ながら犬よりも色々な事を知っているので、
自分の価値観を絶対だと信じ、犬のやる事や選択を下に見たり、
無意味な事だと決め付けてしまう事は多いそうです。
そして、一番の問題は、
「その事に対して、全く自覚をしていない事が多い」と言う事だそうです。

犬も人も動物は基本的に「自己中心的」です。
だからこそ相手を尊重する姿勢は大切だと思いますし、
無気力な犬の「自主性」や「やる気」を育む為には、
犬の選択を尊重してあげ、犬が何かに集中している時は意識的にそれを肯定し、
褒めてあげる事が大切だそうです。

そうして、犬の行動を肯定してあげると、
犬はドンドンと熱中する事が増えますし、
飼い主さんは褒める事が多くなるので、
お互いの関係性が良くなる事は多いそうですよ♪ (^▼^)ノ
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