犬のマイナスポイントを探す習慣を見直す

 2013-03-22
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学校のテストで良い点数を取った時、
「親から褒めて貰える♪」と思いきや、
間違った部分ばかりを指摘され、
「次はもっと頑張りなさい」と言われて悔しい思いをした経験がある人も
多いのではないかと思います。

しかし、大人になると、そんな過去の記憶はすっかり忘れ、
自分の犬に対しても、
「他の犬と遊べないし・・」とか
「お散歩中に吠えちゃうし・・」と、
同じように「できない部分」ばかりを
見つけて叱ってしまっていたりする事も・・・

飼い主さんは無意識に犬に期待してしまう事は多いそうです。
他の犬と比べて「こうなって欲しい」とか
「これくらいはできて欲しい」と願いますが、
その期待が大き過ぎて犬も飼い主さんも苦しんでいるとしたら、
一度、ハードルを下げてみるのも良いそうです。

大人だって、仕事で頑張って成果をあげても、
まだできない部分でマイナス評価をつけられては頑張る気も失せますし、
夫婦関係だって、奥さんが旦那さんの為に頑張ったとしても、
他の奥さんと比べてダメな部分ばかりを言われたとしたら
「じゃあ、その女の人と結婚しなさいよ!」となると思いますからね(^^;

あと、人間はつい、自分に得があったり都合の良い部分を犬の長所とし、
自分に不利益があったり、都合が悪い部分を犬の短所として見てしまう事は多いそうです。
勿論、主観が入るのは仕方が無い事だと思いますが、
それが強すぎると、飼い主さんのエゴや押し付けになってしまいかねませんし、
飼い主さんが「理想」とする犬の姿が必ずしも
自分の犬にとって幸せとは限らないそうです。

長所と短所は表裏一体・・
発想の転換をしてみるのも良いのではないかと思います。
「叱ってもすぐに忘れてしまう」と言うのは
「すぐに忘れて楽しむ事ができる明るさがある」と言えますし、
「他の犬と遊べない」と言うのは
「一人でも苦にならない強さを持っている」と言えますし、
「聞こえないふりをする」と言うのは
「やりたくない事をやらないですませる技術に長けている」と言えると思います。
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ですから、他の犬を基準にして自分の犬のマイナス点を探すのではなく、
「基準」はあくまでも自分の犬・・
今の自分の犬を基準にして、過去と成長度合いを比べてみたり、
これからの犬の成長の事を考えて行くのが良いのではないかと思います。

「去年はできなかった事が今年はできるようになった!」とか、
「先週は分からなかった事が今は分かるようになった!」とか、
そう言う風に自分の犬を観察して行くと、
犬の長所や頑張りが見えてくると思いますし、
褒めるポイントも沢山、見つかるのではないかと思います♪ (^▼^)ノ
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