正しい叱り方?

 2013-02-07
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「叱り方の間違い」として意外に多いのが、
犬が吠えて興奮している時に一生懸命、
叱って教えようとしてしまう事ではないでしょうか?

勿論、犬に対しては、その時、その場で瞬間的に教えないと、
自分の行動と結果を結びつける事ができません・・
でも、だからと言って興奮している犬に対して
正解の行動を教えようと思っても
さらに犬を興奮させてしまうだけな事も・・
人間もそうですが、興奮して感情が高ぶっている時は
周りの声が耳に入らない事は多いのです。

ですから、まずはその場から離れるなどして犬の興奮状態を静め、
犬の心が落ち着いたら、先ほどと同じ状況に少しだけ近づけて、
ゆっくりと慣らしながら褒めておやつを与えて
正解の行動を教えてあげるのが良いと思います。
もし、再び興奮したら近づけ過ぎなので、再びその場から離れるか、
日を改めて練習してあげて欲しいと思います。

また、「叱り方の間違い」として中途半端な叱りを行う飼い主さんも多いです。
叱るでも、叱らないでも無く、
「まったく、しょうがないわね・・」と独り言のように犬に呟いているだけ・・
飼い主さん自身は気がついていない事が多いですが、
ただの不満や愚痴をつぶやいているだけでは
犬を変える事はできないと思います。

しかし、そう言う方は誰にも相談できず、
孤独を感じながら犬を育てている事は多いようです・・
人間の子供なら、親の愚痴を理解し、
無理をしてでも良い子になろうとする事もあるかもしれませんが、
犬には理解できません。
逆に飼い主さんが喋り過ぎる事で言葉の重みを無くし、
「飼い主さんの言葉を聞き流す習慣」を犬に身につけさせてしまう事も・・
そうなると、いざ、言う事を聞かせようと思っても
犬が聞こうとしないと言う事も多いですので注意が必要です。

自分の「叱り方」について悩まれる飼い主さんも多いと思いますが、
「叱り方」に正解はありません。
その時、その場の状況や犬の気持ちに合わせて変えて行く・・
犬の心が伸びる「叱り方」もあれば、
犬の心がしぼんだり屈折してしまうような「褒め方」もあるのが現実です。

犬を責めたり自分を責めたりするのではなく、
犬を見つめ、自分を見つめ・・
犬とのより良い暮らしを目指して共に歩んで行くのが良いのではないかと思います(^▼^)ノ
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