多頭飼いに求める関係性

 2013-01-30
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「姉妹」の関係と言うのはつながりが深く、
その関係は一生涯、続く事が多いみたいですが、
それに比べると「兄弟」の関係と言うのは、
どんな兄弟仲が良くてもあっさりしている事が多いみたいです。

まぁ、「兄弟」は時代が変わったと言っても、
まだまだ長男が家を継ぎ、
弟は家を出て行くと言う考え方が根強いですから、
弟はいつまでも兄に依存する事は許されませんし、
弟自身も自立する事を望みます。

ある一定の年齢になると、弟も自己主張をするようになり、
そうなると、弟を家来のように命令していた兄も
弟を一人前の「男」として認め、
対等に接するようになる事は多いです。

そうしてお互いに自立し、
それぞれの道へと進むのが普通なので、
男性の飼い主さんと言うのは、
多頭飼いの犬の関係に対してもあっさりしており、
「一緒に遊ばなくても喧嘩をしなければそれで良い」
と言う風に考える事は多いと思います。

それに比べ、女性は多頭飼いをしている犬同士の関係に親密さ・・
心の共有のようなモノを求める事が多いように感じます。

犬の仲の良し悪しを物凄く心配し、
仲が良くなさそうに見える犬同士でも、
「本当は凄く仲が良い」とか、
「片方が居なくなると、凄く心配するんです」
と仲の良さをアピールしたりしますが、
男性からしてみると「そんなに心配しなくても・・」
と思ってしまう事は多いと思います。

そう言った男性の「あっさりした関係性」は、
女性からしてみるとよく分からなかったり、
「冷たい」と思えるみたいですが、
実際の所、犬同士の間に「姉妹」ような親密さ・・・
「心の共有」みたいなモノが
あるのかどうかは難しいように感じます。

犬に鏡を見せ、
鏡に映った自分の姿を見たらどう言うリアクションをとるか?
と言う実験を行うと、
鏡に映った自分の姿に驚いて吠えたり、
鏡の裏に犬が居るのではないかと見に行ったり、
全く、気にしなかったりと、
それが「自分自身の姿」だとは考えない・・
気がつかない事は多いそうです。

犬は他者と自分の区別がつかない・・
つまり「相手の心を理解できない」と考えられるそうですが、
だからと言って犬に相手の痛みや気持ちが理解できないと言う事ではありません。

犬も相手の気持ちを読み取る事は可能です。
しかし相手の気持ちの裏を読み取るとか、
心の機微や心の深い部分の感情の動きなど、
人間同士のような深い心の交流を望むのは難しいみたいです。

逆に言うと、犬に対しては分かりやすく・・
ストレートな感情表現を心がけてあげる事が大切だと言う事だと思いますし、
多頭飼いの仲が悪いとしたら、
お互いに相手を受け入れられるよう、
自信を育ててあげる事も必要では無いかと思います(^▼^)ノ
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