犬の自信を育む事の大切さ

 2012-12-14
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最近、仕事が忙しくてブログの更新も滞り気味ですが、
先日、仕事先の女性主任にお願い事をして帰ったら、
次の日になってもお願いした事ができていない・・
と言う事がありました。

それ自体は特に大きな問題では無いのですが、
その女性主任は「そんなすぐにはできない」と声を荒げ、
「上司に仕事を頼まれてできなかった」と言ったり、
「そんなすぐにできるわけないよね~?」と、
近くに居た仲間に同意を求めたり・・

自分としては、誰が悪いか?ではなくて、
いつ、できるのか?を知りたかったのですが、
このやり取りだけでも自信の無い人なんだな・・
と言う印象を持ちました。

まぁ、普段から「これぐらい分からないの?」と嫌味を言う人なのですが、
それって「自分はできるけどあなたはできないんだ」と、
遠まわしに自分は凄いと見せたい・・と言う自信の無さの表れだと思います。
自信が無いから他人のせいにする・・
他人に自分の意見の同意を求めて正当化しようとするのだと思います。
でも「自信」には2週類あり、
一つは「自分の能力に対する自信」です。
これは勉強やスポーツ・・仕事などの評価によって育まれて行きますが、
失敗したり引退したりするとぐらついたり失われてしまうものです。
そして、もう一つは「自分の存在に対する自信」です。
存在に対する自信は親などからの愛によって育まれるものだそうです。
「可愛い、可愛い」と言われたり、
「大切に思われている」などと実感する事で育まれて行きますが、
日本人は海外の人と比べると、
そう言った「自分の存在に対する自信」が圧倒的に低いそうです・・

「自分の存在に対する自信」が育っていない理由の一つとして、
小さい頃から親が子供に対し、愛情表現をきちんとしてこなかったり、
「できて当たり前・・失敗した時だけ叱る」と言う育て方をしていると、
子供は頑張っても評価がされないのに
悪い事をした時だけ叱られるので、叱られてばかりの生活になってしまいます。
おのずと子供は失敗を隠すようになり、、
間違いを誤魔化したり、
他人のせいにしたりしようとするようになる・・
また、失敗を恐れて自分からはやろうとせず、
言われた事だけをやるようになったり、
嫉妬深く、他人との差を意識するようになったり、
考えてはみるけど、行動にはうつさず、
そのうち考える事もなくなってしまう・・
と言う子供になってしまう事も・・

そして、体罰が親から子へ・・
そしてその子からさらにその子供へ・・と続いて行くように、
こうした「自信を育まない」育て方も
負の連鎖のように親から子へと続いて行くのは問題だと思います。

そして、それは人から犬へも続き、
飼い主さんが犬に対して
「できて当たり前・・失敗した時だけ叱る」と言う育て方をしていると、
犬も叱られてばかりなので活力が見られず、
叱られない為に最低限の事はするけどそれ以上はやらなくなったり、
叱られる事を恐れて自分から積極的には行動を起こさない・・
叱られる事を恐れて失敗を隠したり、
無気力な犬になってしまう事も多いのではないかと思います。

自分の存在に自信が無い飼い主さんは他人から叱られたり、
批判されない為に頑張るだけで、
犬とより良い生活を送る為に・・
と言う前向きさを感じない事は多いように感じます。
逆に自信がある飼い主さんは自分の失敗を認められるし
他人の意見にも耳を傾ける事ができます。

だから犬に対しても
「できて当たり前・・失敗した時だけ叱る」と言う接し方は止め、
犬の思考や行動に対し、
褒める事で行動を起こす事が良い結果を得られると言う事を教えてあげて欲しいと思います。
それが犬の自信になり、
行動力や喜び、満足や充実感となって、
さらに積極的な行動を高めて行くと思いますからね♪(^▼^)ノ
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