犬育てに「笑い」を取り入れる

 2012-09-14
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犬の問題行動に対して解決策を提示しても、
「そんなことはできません」とか
「やったけどダメです」とか「犬が・・」と、
新しいやり方に対して消極的になってしまう飼い主さんも多いみたいです。

実際、犬の問題行動は家庭環境が絡むので複雑です・・
言われた事をそのままやったとしても、
同じような結果になるとは限りませんので、
最終的には、より良い結果になるよう、
自分なりに工夫したり応用したりする事も必要だと思うのですが、
先入観が邪魔をしたり、、
固定観念が思考が停止させてしまったりして
自由な発想ができなくなってしまう事も多いと思います。

また、そう言う風に犬の問題行動に対して
感情よりも頭で考えてしまう飼い主さんは、
表情が硬く口数も少なくなり、
「吠えてはダメ」とか
「犬が前を歩いてはダメ」とか
「他の犬と仲良くしなければダメ」などと、
事務的な発言を命令口調で言ってしまう事も多いように思われます。

でも、「ああしなければ・・」とか、
「こうでなければ・・」と言う想いが強くなると、
どうしても、できない事ばかりに目が行ってしまいますし、
「できた、できない」で犬を判断してしまうと、
犬も飼い主さんも窮屈な犬育てになってしまいます。

だから、飼い主さんもリラックスして気持ちを切り替え、、
「よそはよそ、うちはうち」とか、
「できないのは仕方が無いから、
 ゆっくりと教えて行けば良い」
ーと考えてみるのが良いのではないかと思います。
実際、完璧な犬なんて見た事がありませんし居ないと思います。
なぜなら、全ての長所と短所は表裏一体であり、
時と場合によって、長所は短所になり、
短所は長所となるからです。

そんな風に誰かからの評価を気にするような犬育てよりも、
「犬と遊ぼう・・」とか「犬と楽しもう」と言う、
感情的な交流をする事の方が大切ではないでしょうか?
犬にとって「遊び」は「学び」です。
例えば、おもちゃの取り合いで飼い主さんを噛んだなら、
「痛い!」と言って遊びを中断し、
噛んではいけない事を教えてあげます。
吠えたり噛んだりして遊びを要求するようならそこで遊びは中断です。
叩いたり、叱ったりする必要はありませんし、
叱りっぱなしでは犬はそこから何も学ぶことはできませんので、
遊びを通して「して良いこと」と「してはいけない事」を教えて
あげれば良いと思います。

叱りでは犬は積極的に動きませんが、
「喜び」や「楽しさ」は「心の報酬」となり、
積極的な行動となるのです。
犬が積極的になれば「遊びを続けるためにはどうしたら良いか?」
を自然と考えてくれるようになります。
あとは、飼い主さんが犬に楽しさや喜びを感じさせてあげ
「やる気」を引き出してあげる事・・
その為には「笑い」を積極的に取り入れて
飼い主さん自身も楽しむ事が重要だと思います。
「笑い」は犬の緊張も緩めてくれます。
ただし、飼い主さんが犬以上に楽しんでしまってはダメだそうです。
楽しみながらも冷静に・・
犬のテンションコントロールをしてあげて欲しいと思います(^▽^)/
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