あらためて思う、関連付けの大切さ

 2012-06-24
「アニプロ」さんからの一時お預かり3日目・・
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カメラ目線です(笑)
「昔は犬が悪い事をしたら丸めた新聞紙で叩け!」
と言うしつけ法が常識のように言われていたので、
今でもその方法を実践している人が居るみたいですが、
そう言う事をしていると、人間が物を持った途端、
「叩かれる」と思って、
攻撃的になってしまう犬も多いですから注意です。
まぁ、この子はそう言った攻撃性も無く、
カメラを持っても、全く気にもしないのですが、
逆にジッともしてくれないので、
暗い室内だとブレまくって撮れなかったり(笑)

でも、写真を撮る為にジッとさせる・・と言うのも、
犬を緊張させてしまいますし、
ヘタをするとカメラ嫌いにさせてしまう事もありますので、
シャッタースピードやISO感度を上げるなど、
腕でカバーした方が良いと思います。
(><。)\(`Д´;)「だったらなんでブレまくる」

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先住犬と2ショット!
・・でも無いけど、
先住犬は男なので、我、関せずです・・
これが先住犬が女の子だったり、
後から来た子が女の子だったりすると違うのかもしれませんが、
男は「俺の背中を見て育て」と言う感じで教育に無関心なのは
どこの世界でも共通なのかも?(^^;

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食欲はとっても旺盛です。
世の中には偏食でトッピングが無いと食べなかったり、
一度、食べた事のあるものしか食べられなかったり、
他人から与えられた食べ物は食べられなかったりとか、
色々な子が居ますが、
「なんでも食べられるようにしてあげる」と言うのも、
犬自身の「生き抜く力」を養う為には必要な事かもしれません?

コミュニケーションの一つとして
「クルン」と言う動きを教えてみました。
特に意味は無いのですが、
この動きをしたら褒めてあげるようにしていたら、
いつの間にか、動きを覚え、
「これをしたらおやつが貰えるんでしょ?」と閃いてくれました!
最初の頃は手に持っているおやつに向かって吠えて要求したり、
貰えないと分かると手に飛びついていたのですが、
段々とそれだと貰えないと理解したのか、、
自主的に「クルン」と周ったのです!

動画を見ると、吠えて要求していたのが、
ある瞬間に気がついて周ります。
始めの頃は何も分からず、自分が回転したとしても、
どうしておやつが貰えたのか分からない・・
「自分の行動」と「おやつと言うご褒美」の関連性が分からなかったのが、
「食べたい!」と言う動機が働いて
あっと言う間に関連付けができてしまったのです。
(これがもし、食に興味が無い子だったとしたら、
 もっと時間がかかっていたと思います)
つまり、吠える以外の方法を自分で見つけて実行できたと言う事・・
特に”自主的に”と言うのがとても大事で、
飼い主に命令されたから吠え止むのでは、
問題行動の根本的な解決にはなりませんが、
自主的に「吠えない方が良い」と理解してくれれば、
飼い主が特に何もしなくても
吠えないでいてくれるようになってくれますからね(^^)

「関連付け」は、当たり前のようでいて
その大事さに気付いていない人は多いと思います。
「関連付け」をする習慣が無いと、
叱られたとしても、自分の行動と叱られた事を結び付けられませんし、
褒められたとしても、自分の行動と褒められた事が結び付けられず、
次につながりません・・
まぁ、動画にもあるように、一回や二回、できたぐらいで、
完全に理解したわけではないですし、
全く、吠えなくなったわけでもありません。
次の時も吠えておやつを持った手に飛びつくかもしれませんが、
こう言った事を繰り返すうちに、
きっと、吠えるよりも廻った方が良いんだと
思うようになってくれると思いますし、
廻る事を理解できたら、今度は自主的に「オスワリ」をするようになど、
他の動きを関連付けて覚えさせれば良いと思います(^^)

そして、「クリッカー」も教えてみました。
「クリッカー」こそ、脳トレと言うかクイズゲームですよね?
一番、始めは左手に鼻を付けられたら、
クリッカーを鳴らしておやつをあげると言う関連付けを教えてみました。

・・が、意外と物分りが良くて、
あっと言う間にルールを理解!
これには自分もビックリです♪
右手にクリッカーとおやつを持っているので、
ルールを理解していなければ、
おやつの匂いがする右手には行くものの、左手には行かないハズですからね!

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う~ん・・この子は天才かもしれない!?Σ( ̄□ ̄|||)
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