犬のトレーニングの本来の目的は?

 2012-05-22
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最近、基本を復習してみようと
クリッカーの本を読んでみたのですが、
クリッカーぐらい本を読んでも分からないモノは
無いかもしれませんね?(笑)
いや、 何が分からないって、クリッカーを押すタイミングとか
文章だと伝わりにくい・・( ̄▼ ̄;)ヾ

でも、今は「Youtube」で簡単に
クリッカーの動画が見れるんですから
良い世の中になりました♪(^^)
ーと、言う事で自分がクリッカーの勉強の為に
見ていたのはこちらの動画など・・

犬が靴下などを脱がせてくれる動画です。
介助犬のデモンストレーションなどでも見られますが、
クリッカーを鳴らすタイミングに「*」のマークが出ますので、
とても分かりやすいです♪

勿論、この動画だけでは分からない事も多いと思いますが、
結局、見て覚えられるのは手法だけ・・
理論などは本を読むなどしないと難しいですが、
とりあえず、タイミングは見て覚えられるので
ありがたいです♪(^^)

まぁ、でも、長く「家庭犬訓練試験」をされてきた人は、
クリッカーで少しずつ教えるよりも
おやつや指示で犬を動かして、
直接、動きを教えてしまった方が早いですし、
それをコマンドで定着させれば同じ事なのでは?
と思われるかもしれません?
なぜなら、自分もそう思っていたから(笑)
でも、そう言う風に指示で犬を動かしていると、
今度は逆に犬が指示が無いと
動かなくなってしまう事も多いのです。
勿論、それが悪いと言う事では無いのですが、
何か、問題が起きた時に自分で対処ができるように
犬に自分で考えさせ、
犬の自主性を引き出してあげる事も大切だと思います。

ちなみに「家庭犬訓練試験」でどんな事をするのかと言いますと、
「座れ」「待て」「来い」「伏せ」「休め」「ハウス」「後へ」など・・
犬が飼い主の横を一緒に歩き、
座らせて待たせ・・離れた位置で飼い主が呼ぶと走って来る・・
他にも「吠えさせたり」「モノを咥えて歩かせたり」などするようです。
でも、こう言ったトレーニングはどこから来ているのでしょう?
日本の軍隊が犬に教えてた事を訓練士さんが教えている?
いやいや、実はもっと古く、
犬を狩りに使っていた時に
教えていた動きだったのではないかと思います(^^)

昔は馬で移動していたので、
馬の横を犬が一緒に走るように教える必要があったでしょうし、
馬から下りた後も、
犬が勝手に獲物に向かって行かないように脚側などで一緒に歩かせ、
犬が獲物を見つけたらお座りや伏せで待たせ、
飼い主が弓矢や銃で獲物を撃ったら遠く離れた獲物を取りに行かせ・・
獲物を咥えて持ってこさせる動きを教える必要があったのだと思います(^^)
でも、今は森が減り、動物愛護の精神などで世界的に狩りをする場所が
減ってしまうと、猟犬は犬種と言う姿だけが残り、
本来の仕事を失ってしまったように、
犬のトレーニングも本来の目的である狩りから
「家庭犬向け」に変わって行ったのだと思います。

だから、「座れ」や「待て」。脚側などの動きを教えても、
吠えていた犬が吠えなくなる事はあるかもしれませんが、
苦手なものが大丈夫になったり、
他の犬と仲良く遊んだりはできない事が多い・・
でも、元々が猟の為のトレーニングだったと考えれば、
それも当然なのかもしれません?(^^;

だから、犬の心を育てる為には、
犬の心を育てる為の考え方や練習方法が必要だと思います。
その為には、命令に従わせるだけでは無く、
犬の自主性を育てる・・
引き出す必要があるのでは無いかと思います♪(^▼^)ノ
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