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白目がち 黒目がち

 2019-06-17
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「巧みに人を操る「子犬の目」の進化、オオカミにはできない表情 研究」

こう言う記事を読むと、犬が人間に合わせて進化したのか?
それとも、人間が自分たちにとって望ましい犬を取捨選択して言った結果、
今のような犬になったのか?と言うと、
両方か・・あるいは、人間の都合が大きいように感じます。

人間と同じように犬にも「表情筋」があります。
犬が興奮して疲れ、口を開けて呼吸をしていると
笑っているかのように見える事がありますが、
実際はそうとは限らない事も多いので、
表情の読み取りは表情よりも
「目」で行う方が読み取り精度が高いように思います。

動物には「白目」が無いとされていますが、
では、どうして動物には白目が無いのか?と言うと、
それは、危険を回避する為だと考えられているそうです。

つまり、白目があると黒目の位置によって見ている方向・・
逃げる方向や攻撃をする方向を相手に悟られてしまう為、
白目を無くす事で相手に「何を考えているのか?」を
察知させにくくしているのだそうです。

まぁ、犬の写真などを見ると「白目」が見られる事は多いですが、
つまり、「白目がある」と言う事は、
「危険な状況にはいない」と認識している事であり、
「リラックスできている・・」と言う事だと思います。

だから、犬の中でも黒目がちで白目の無い子は
ちょっと注意が必要かもしれません

人間同士でも、白目がある事で黙っていても意思を伝えたり、
相手の意図を読み取ったりできる事はあると思います。
犬も視線の使い方を理解すると、人間に対して視線の動きだけで
要求を伝えようとしてきたりする事はありますが、
逆に言うと、黒目がちな子は
人間とのコミュニケーションに興味が無い・・
あるいは、頑張ってコミュニケーションをしようとはしたものの
反応が薄いので、諦めてしまって
白目を見せてまで視線を動かす事も無くなってしまった・・
と言う事もあるのかもしれませんし、
実際、黒目がちな子はどこか怯えていたり、
心を病んでいたりする事もあったりしますので、
メンタル的な部分でケアが必要な場合もあると思います。

その中には虐待を受けていたり、
厳しすぎるトレーニングを受けている事で
人に何かを伝える事を止めてしまった子も居ると思いますが、
飼い主さんが愛情深いにもかかわらず、
黒目がちになってしまう子も居て、
では、どうしてそうなってしまうのか?と言うと、
犬と飼い主さんの気持ちと考えの間にズレが生じていて、
犬が求めている愛情と飼い主さんが与えている愛情が異なる為に
諦めてしまった・・と言う事もあったりします。

「求められている時に相手が求めているものを返す」
ーと言うのが「愛着形成」には必要で、
例えば、犬が何かを求めた時に
飼い主さんがすぐにそれを察知して応えてあげられれば、
犬も「分かって貰えた」となって
飼い主さんに対する親しみや安心感、信頼を覚えますが、
求めていない時に求めてもいない事を一方的にされて、
それが積み重なっていくと、
逆に「分かってくれない」となって
嫌悪感や反発心になったりもするのですが、
犬との関係性がうまく行っていない飼い主さんは、
その辺りの「振り返り」が下手で、
犬が眠い時に撫でまわしたり、
犬が疲れている時に連れまわしたり・・と、
自分が与えたい愛情を一方的に与え続けてしまう為、
犬の方が嫌になってしまったりしますが、
それに気づけなかったり、
気づけても自分のやり方を変えられない為に
もっと愛情を注ぐ事で愛されようとしますが、
それが逆効果になってしまう事もあるみたいです。

男性に比べると、女性は「察する力」が凄いです。
だから、男性と比べると犬のマイナス感情を
敏感に察知できたりもするのですが、
残念ながらその後の対応を間違えてしまうばかりに
関係性が向上しない・・
あるいは、平行線のまま・・
と言う事もありますので、
これまで、自分の対応の仕方で結果が出ないのだとしたら、
自分の対応の仕方は間違っているのかも?
と考えて、他の方法を考えて実践してみたり、
犬と良い関係性を築いている飼い主さんに
相談してみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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