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お互いの良い所と足りない所を理解する

 2019-06-02
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先日、車の事故を起こした人が
事故を起こした時、こちらはしっかりと対応をしたのに
相手が「大丈夫です」と言って遠慮をしたにも関わらず、
後になって相手から色々と請求されてきた!
と怒っていたのですが、
それを聞いていた人はアドバイスとして
「大事にならないように
 ある程度は向こうの要望に応えてあげたら?」
と言ったものの、
「それはおかしいでしょ?
 事故から一週間も経ってから色々と言ってきたんですよ?
 だから、そちらの要望に応えてあげますから
 こっちの車の修理代も出してくださいね
 かなりの高額になりますよ。
 と言ったら、じゃあ、大丈夫です
 と言ってきたんですよ
 おかしいじゃないですか!?」
と怒っていました。

ちなみに怒っている方は長男で、
普段の言動も長男っぽいです。

長男は親の愛情を一身に受けて育った期間がある為、
自分の望みや考えは叶うと言った全能感が強く、
かつ、自分が「正しい」と思った事が
そのまま通る経験を多くしている為、
「自分の正しさ」に自信を持っていて、
自分が正しいのだから相手は間違っている・・
だから、謝る必要は無いし、
相手に対して強く出て当たり前。
相手が何か言ってきたら戦いますよ!
と言う感じになったりしますが、
反面、思慮が浅く、
思い通りにいかない時に慌ててしまうので、
結構、メンタル的に弱くて、
強気な発言をする一方で、
自分の中の「正しさ」に依存してしまったり、
応用が利かなかったり
成功しそうな事にしか
チャレンジができなかったりする事は多かったりします。

逆に相手の気持ちを尊重して
お互いに気持ち良く終わらせよう・・
波風が立たないようにしよう・・と言うのは次男です。

次男は生まれた時から「兄」や「姉」と言った
強力なライバルがいる為、
自分の思い通りになった経験が少なく、
常に考えや欲求を抑えつけられるので全能感が乏しくなり、
「自分の思い通りになる」と言う意識が弱い為に、
問題が起きる前に色々な策を練ったり、
相手に取り入って自分が有利になるように
行動をする傾向が強いように感じます。

第一子のように無謀なチャレンジをする事は少なく、
自分を信じる気持ちも強くはないものの、
その分、知恵と我慢強さでカバーしようとしますが、
この辺りの思考の傾向は生まれ育ちによるものなので、
思考の習慣としてはとても強く、
回避性が強い人は「自分の正しさ」だけを信じて
突き進む事はあまり無いと思います。

また、こうした傾向は犬を育てる時にも影響し、
第一子が犬を育てる時は、
つい、「ああしなさい」とか「こうしなさい」と
指示や命令が多くなったり、
「こうであるべき」や「それをしてはいけない」
と言う気持ちが強くなって、
犬の行動をコントロールしてしまう傾向が
あるのではないかと思いますし、
逆に下の子は相手の顔色をうかがい、
問題が起きないようにする傾向が強いので、
犬が行動の問題を起こしてもなかなか、行動に移さず、
犬が行動の問題を起こした時は
犬の希望や要求を満たして問題をやり過ごそう・・
と言う風になってしまう事も多いと思います。

問題が起きた時にどう対応をするか?と言うのは、
その人の生き方みたいなものですし、
それで、今まで問題を解決したり回避してきたのですから
そこを変える事は難しいと思いますが、
他者の意見を取り入れて考えてみる・・
と言うのは大切だと思います。

車の事故の話題の時は、
「大事にならないように相手に取り入って・・」
と言うアドバイスをしてくれたにも関わらず、
最後は「強気で対応をする」となりました。

勿論、「どちらの方が正しい」と言う事では無く、
状況や相手に合わせて柔軟に対応を
変えて行くのが良いと思いますが、
犬を育てる時も
強気で行った方が良い時もあれば、
犬の気持ちや考えを察し、
犬のご機嫌をうかがいながら
お互いに楽しく教えた方が良い場合もあります。

まぁ、基本的には犬の気持ちや考えを
尊重するべきなのですが、
そればかりだとワガママになって
こちらの気持ちや考えをないがしろにしだしますので、
時折、「それはダメ」とか「それは違う」と、
強気で表現をする事も必要だと思います。

犬の行動に問題がある時、
万能感が強い人は、
犬の気持ちや考えを尊重する事が
少なくなってしまっているかもしれませし、
回避性が強い人の場合、
犬とのトラブルを避けるような対応をして、
根本的な問題解決からは逃げてしまいがちで
強気で犬のワガママをねじ伏せる・・と言う部分が
足りなくなってしまっているかもしれませんので、
力や暴力ではなく、精神的な部分で
強気になってみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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