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犬がそっぽを向いて座る

 2019-03-20
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犬とドッグカフェに行ったら、
自分の事を見ようとせず、
お尻をこちらに向けて外ばかり見ている・・
なんて事もあったりします。

折角、ドッグカフェに来たのだからラブラブしたいのに、
背中を向けられっぱなしだと、
こちらに興味が無いの?と悲しくなりますが、
犬のお尻が飼い主さんの足にくっついている場合、
実際は逆に意味で、凄く信頼をされていて、
身体をくっつけて安心をしているから
外を見て色々な情報を集められている・・
と言う事もあったりするそうです。

まぁ、中にはお尻を飼い主さんの足にくっつけながら
「ワンワン!」と吠えまくっている犬も居ますが、
それも逆に言うと、身体をくっつけて
安心しているから強気なふるまいをしているだけ・・
人間の中にも群れると急に強くなる人が居ますが、
それと同じなので、あまりにも吠える場合は席を離れたり、
あるいは、身体をくっつけていないと安心できないのではなく、
身体をくっつけてなくても安心できるように
普段から基本的な信頼感や安心感、
安全感を育ててあげるのが良いと思います。

人間の場合、
生まれた時に母親が自分のお世話をしてくれる事で
基本的な信頼感や安心感、安全感を育てる事ができるそうです。
その後、成長して心が発達してくると、
色々な事を試す中で、母親と自分は別の存在・・
と言う事を意識して行き、「いない、いない、バー」など、
顔が隠れて母親が居なくなっても、すぐにまた、現れる・・
と言う経験をする事で
「母親は居なくなってもすぐにまた現れる」と言う事を学び、
母親が離れていても安心感、安全感を持ち続ける事が
できるようになるそうです。

なので、犬の分離不安などは、
飼い主さんと離れている時に
安全感と安心感が得られていないと言う事だと思いますが、
だからと言って、「強くなれ」と言っても逆効果ですので、
一段階、下がって、犬と遊んだり、
撫でたりしてしてコミュニケーションを高め、
基本的な信頼感や安心感、安全感を育ててから、
少しずつ、犬と離れたり、戻ったりする中で
「飼い主さんは居なくなってもすぐに戻ってくる」
と言う安心感や信頼感を育ててあげるのが
良いのではないかと思います。

犬の行動の問題が起きているケースでは、
他の犬や年齢を基準にしてしまい、
愛着の発達段階を無視してしまっている事も多いと思います。

飼い主さんとの関係性ができていないのに
自立を求めたり、
逆に飼い主さんとの関係性が充実して、
犬が次の段階に行きたがっているのに
飼い主さんの方がそこに留まろうとしていたり・・
と言う事もありますので、
「犬が吠えるから悪い子」と決めつけるのではなく、
段階的に足りない所はないか?
あるいは、今の犬の段階にふさわしい接し方をしているか?
と考えてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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