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所有権と言う問題

 2019-03-18
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「飼い主が見つかったのに…… 
 左目に傷を負った老犬の悲しくも優しい物語 - ねとらぼ」


外を一人で歩いている犬を発見し、
マイクロチップが入っている事を確認して、
飼い主さんに連絡をしたにも関わらず、所有権を放棄される・・
と言う事は日本でも結構、あるみたいです。

折角、飼い主を特定できても
所有権を放棄されるならマイクロチップが入っている意味は?
と思うものの、逆に犬の飼い主さんが分からないまま、
引き取って預かっていたら数か月後に飼い主から連絡が来て
「返して欲しい」と言われる事もある
そうで・・・

そして、そう言う人の中には、
自己中心的で犬が邪魔になったら外に出し、
寂しくなったら探す・・と言う人も居て、
預かっている人も情が沸いて
心情的にはこんな人に返したくはないけれど、
法律的には返さなくてはならない・・
と言う葛藤に苦しむ事も多いみたいです。

犬を蹴っている動画で話題になった飼い主も
毎日のように「返して欲しい」と言っている
そうですが、
こう言うケースは特に珍しい事ではないと思います。

人間の虐待親だって子供に暴行をし、
子供が保護されると「しつけの為だった」と言って
親権を主張して子供を返せと怒鳴り込み、
自分の家に子供が返ってきたからと言って
今までの接し方を反省する事も無く、
また、同じことを繰り返したりするのですから、
もし、虐待をしている犬を助けたいと思うのなら、
「犬の所有権を放棄させる」と言う事も必要みたいです。

犬を捨てたり、酷い虐待をしたりする人の話を聞くと、、
「私にはこの飼い主の気持ちが分からない」と、
理解する事を拒絶してしまいたくなりますが、
こう言う飼い主は自分の事で精一杯で他者を愛したり、
思いやったりができないから・・
あるいは、他者に愛されたり、思いやられた経験が少なく、
その人もまた、虐待を受けて育ってきたから、
そう言う接し方しかできない・・
と言う可能性もあるみたいです。

勿論、そう言う事をする人たちには愛情が全く無い・・
と言うわけではなく、
愛情が無ければ、ペットは生きてはいけないのですから、
「動物を飼う」と言う行動ができると言う事は
愛情を持つ証拠だと思いますが、
でも、その愛情表現や愛情の受け止め方にズレがある為、
他者から見ると、理解し辛いものになってしまうのかもしれません

「動物は癒しの存在」だと言われますが、
「犬を育てる」と言う事は
「自分を育てなおす」にもつながるので、
実際に心のケアとしては効果があるみたいです。
ただ、その過程においてズレやブレが起きて
犬との関係性を悪くしてしまう事もありますが、
それは、心を持つ存在同士なのですから「当然」とし、
ズレやブレ、争いを恐れるのではなく、
相互理解を目指して一緒に歩んで行くようにしていけば、
「暴力」や「愛情の試し行動」なども減って、
安定した関係性を築いているのではないかと思います。(^▼^)ノ
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