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「○○させたい」よりも「○○したい」から「○○をする」

 2018-09-14
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目標であった高校受験に成功し、
人生の勝ち組コースに乗ったかと思ったら、
子供が急に勉強をしなくなってしまい、
このままでは落第・・と言う所まで成績が落ちてしまった・・
と言うケースもあるみたいですが、
では、どうしてそうなってしまったのか?と言いますと、
親が「高校にさえ受かったら、もう勉強をしなくて良い」
と言って受験勉強をさせていたから・・
だったりするみたいです。

頑張ってレベルの高い高校に入学したものの
授業についていけないのでやる気が出ない・・
親も高校に入学したら勉強をしなくて良いと言っていたし、
もう、目的は果たしたのだから落第しても関係が無い・・
と言う感じになってしまっているみたいですが、
そんな感じで、子供が望む学校でもないのに、
親が学校を指定して受験勉強をさせ、
受験に受かる事をゴールとしてしまうと、
受験に受かった途端、燃え尽きてしまって、、
そこからまた、勉強を頑張る・・
と言う気持ちが芽生えない事もあるみたいです。

親は「将来の為」と言いますが、
自分が「どうしたいのか?」も無ければ、
「どうなりたいのか?」も無い子供に
「将来」と言われても「頑張る動機」にはなりませんし、
自分が望んでもいない事の為に
今、目の前にある分かりやすい苦労や努力をしなければならないのか?
と思えば、逃げたくなっても当然では無いかと思います。

だから、努力をする事に
「意味」や「目標」を持たせてあげる事は
とても重要になってくるそうです。

「将来、お医者さんになりたいから勉強をする」とか
「将来、サッカー選手になりたいから強豪高を受験する」
と言うのなら頑張れますが、
「親が望むから」と言う他者の目標を自分の目標としてしまうと、
途中でエネルギーが尽きてしまう事も多く、
その度に「欲しい物があったら勝ってあげるぞ」とか
「受験が終わったら勉強をしなくて良い」と言っていると、
「見返り思考」が強くなって、
自分の利益に合わないような行動はしなくなり、
段々と要求が強くなったりしますし、
「受験に合格したら勉強をしなくて良い」と言われていると、
「燃え尽き症候群」になってしまう事もあるそうですから
注意が必要みたいです。

犬の飼い主さんの中にも、
「周りの人に迷惑だから
 お散歩中に犬が吠えなくなさせたい」とか
「室内でもトイレができるようにさせたい」と願い、
それが成功した途端、
トレーニングをやめてしまって、
しばらくしたら、また、犬が吠え始めてしまったり、
「室内排泄ができるから・・」と言う理由で
お散歩にも行かなくなってしまった・・
と、頑張る目標を失ってしまう事は多いです。

しかし、
「ドッグカフェに行きたいから犬を吠えなくさせたい」とか
「犬のお友達を作ってあげたいから
 犬同士のご挨拶をできるようにさせたい」と
自主的に高い目標を持たれている飼い主さんは、
目標を達成されても、そこから新しい目標を見つけて
頑張り続けられたりしますので、
「周りの人に怒られたくない」とか
「犬に問題行動を起こすから迷惑」と言った他動的な理由からだと、
目標を達成した途端、頑張る事を止めてしまう
危険性はあるのではないかと思います。

自分で目標を見つけ、そこに至る為の道を考え、
努力をし、失敗を修正して行く・・
と言う流れを学ぶには
誰かのサポートが必要な場合もあったりしますので、
それができなくても個人を責めるのは違うと思いますが、
でも、大人になった後も変わる事はできると思いますので、
「犬の為に自分が変わる」と言う目標の為に
努力をしてみるのも良いと思いますし、
犬の行動の問題の改善は
最終的に飼い主さんの変化と努力が必要となってきますので、
そうした部分を理解してくれるトレーナーさんと共に
少しずつ、目標設定や目的意識を
考えてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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