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犬、ときどき失敗

 2018-09-04
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お散歩に行った時、犬を見ても吠えなくはなったけれど、
時々、道の反対側に居る犬に向かって「ワン!」と吠えてみたり、
室内トイレもできるはずなのに、時々、全く違う所でしてしまったり・・
と、全くできなかったり、頻繁に失敗をするようならともかく、
「時々」となると、反抗なのか?それとも、本当に失敗なのか?
飼い主さんも判断に迷って「たまたま」と考えて
何もしない事も多いと思います。

明らかな行動の問題の場合は
「こうしたら良い」と本にも書かれていますが、
「時々、問題を起こす」と言うケースで、
「犬が分かっているのかどうか?」が分からない場合や
「犬がわざとやっているのかどうか?」が分からない場合の
「しつけ」の仕方って、
飼い主さんの「読み取りスキル」にも左右される所がありますし、
判断が結構、難しいのではないかと思います。

また、そう言う犬を見た時に
「犬はわざとやっている」と決め付けてしまう飼い主さんは、
「何度、言えば分かるの!?」犬を叱り付けてますし、
「たまたま」と決め付けてしまう飼い主さんは、
「仕方が無いわね・・いつになったら覚えてくれるのかしら?」
と言うだけで終わらせてしまいがちですが、
いつもはできるはずの犬が時々、困った行動をする・・とか、
いつもはできるはずの犬が時々、排泄を違う所でする・・と言うのは、
若くて健康状態に問題がなければ「わざと」で
「飼い主さんの反応を試している」と言う事も多かったりしますので、
そこで、大げさに反応をしてしまうのも、
逆に何の反応も示さないのも、
その困った行動をする頻度を上げてしまう結果になったりしますから、
犬が「時々」でも犬とすれ違いざまに吠えた時は、
その行動の頻度を下げる為に行った行動を繰り返してみる・・・
と言うのも良いと思います。

例えば、犬が散歩中に吠えて困る・・
と言う行動の問題を止めさせようと
犬が吠えたら、その場でお散歩は終わりにして家に帰る・・
と言う行動を繰り返した事で犬が吠えなくなったのなら、
再び、その対応をしてみるのも効果的ですし、
時々、排泄を失敗するのなら、
再び、室内排泄を教えた頃に戻って、
一から教えなおしてみる・・と言うのも良いと思います。

ーとは言え、折角、大変な思いをして教えた事を、
時々、失敗したぐらいで、また、やらなければならないとしたら
とても大変で嫌になると思いますが、
でも、そうして飼い主さんが「苦労」を避けて
「たまたま」と思い込もうとしたり、
安易な「叱り」でなんとかしようとすると、
犬は「この方法は使える」と理解して、
段々とその頻度を上げてきたりしますから、
犬がどんな手段を使ってきても、
「お散歩中、犬に吠えてはいけない」と決めたのなら、
その「ルール」に例外は用いない方が良いですし、
「室内排泄はトイレシートで」と決めたのなら、
それ以外でした時は、もう一度、理解するまで教えなおすようにすると、
犬は、悲しいフリをしても、吠えて暴れても、ふてくされても、
時々、失敗したフリをしても全く、効果が無い・・と理解しますので、
「できなかったら、できる段階まで戻って教えなおす」
と言う基本ルールを徹底する事で、
犬の「時々」も無くなっていくのではないかと思います。

「できない事をできるように教える事」は重視しても、
「できるようになった事ができなくなって行く」と言う事は
「たまたま」として見過ごしてしまったり、
できるようになった事ができなくなった時の
対処法が分からなかったりする事も多いみたいですが、
犬が分からない事を分かるように・・
犬ができない事をできるように教える事と
犬が分かっているけどやらない事と
犬ができるのだけれどやらない事は、
教え方や対応が少し違ってきたりしますので
難しいかもしれませんが、
基本的には犬自身が「やらなければいけないんだ」
と思わせつつ教える事が大切だと思いますので、
犬がいくら「やらない為にはどうしたら良いか?」を考え、
行動をしてきたとしても、
「そうした行動をしても意味が無いよ」
と冷静に対処できるようにしてみるのも
良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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