意識改革と行動改革

 2018-06-18
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犬の散歩をしていると、
拾われていない犬のフンを見つけたり、
ノーリードで犬を散歩させている方を見たりする事も多いです。
公園などに行くと「犬のウンチは拾いましょう」とか
「ノーリードはやめましょう」などと書かれていますし、
飼い主さんの全体的な意識としては
高い方向へと向かっていると思いますが、
単に「飼い主の意識を上げる」と言うだけでは、
問題解決には向かわない・・
かもしれないみたいです。

そもそも、「排泄物の放置」や
「ノーリード」の問題が「意識」にあるとして、
それをどう変えて行くか?と言うと、
「行動」を変えて行くようにして行くしかありません。
では、どうやって行動を変えて行くか?と言いますと、
排泄物を放置した飼い主さんを見かけたら声をかけて
拾うようにお願いしたり、
ノーリードにしている飼い主を見かけたら
声をかけてリードをつけて貰う・・など、
その行動をする事によるメリットよりも
「注意をされてしまった」などの
デメリットを与えて行くのが現実的だと思います。

ただ、こうした思考は
相手の「道徳心」や「善の心」をアテにしたものであり、
排泄物の放置をしても何も思わなかったり、
自分は正しいと思っている人だったりして、
ノーリードを注意した事で逆ギレされたりすると、
注意をした方が「嫌な想いをした」となって
注意ができなくなり、
逆ギレした方はますます、調子に乗ってしまう・・
と言う事もありますから、
「性善説」を元にして相手にデメリットを与えようとする考え方は
先行条件が間違っていて危険な事もありますから
注意が必要だと思います。

では、より良い社会に向かう為にはどうしたら良いのか?
と言いますと、他者の役に立つ事に喜びを感じる・・
あるいは、他者に迷惑をかける事は自分にとってもデメリットになる・・
と言う経験をより多く得られるような環境作りをするのが良いそうです。

ーとは言え、核家族化や個人が尊重された中、
他者とのかかわりの大切さ
コミュニケーションスキルを高める必要性を伝えて行くのは
難しいと想いますし、
結局は個々の努力が必要となる問題だと思いますので、
他者の良くない行動に対して何か言う事は難しいといても、
他者の素晴らしい行動に対しては、
しっかりと自分の気持ちを言葉にして伝えていくようにしてみる・・
と言うのも良いと思いますし、
飼い主さん同士が「ステキな行動ですね」と伝え合ったり、
真似しあったりして行けば、
時間はかかるかもしれませんが、
漠然とした「意識改革」よりも「具体的な行動」として定着し、、
より早い段階で結果が出せるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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