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小さな成功体験に罪悪感を覚えない

 2018-02-09
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犬と新しい事を始めたいと思っても、
ついつい、行き慣れた場所に行ったり、
やりなれた事ばかりをしてしまう・・
と言う事も多いのではないかと思います。

それは、行き慣れた場所ややりなれた事なら
失敗をする確率が低かったり、
不安が少なかったりするからだと思いますが、
逆に言えば、どんな場所や行動でも、
そこを行きなれば場所にしてしまったり、
やりなれた事にしてしまえば、
失敗をする確率は低くなりますし、不安も無くなって、
「また行こう」とか「またやろう」と
思えるようになるのではないかと思います。

つまり、新しい事を始めようと思ってもなかなか行動に移せなかったり、
続かなったりするのは不安や心配が原因だったりしますので、
「成功できそうな小さなチャレンジ」から初めて
「成功体験」を積み重ねて行き、
ある程度、知識と経験をつけて上達してから次の段階に進むようにすれば
不安や心配も薄れますし、過去に上手く行った事は
もう一度、やりたくなりますから
新しい行動は勿論、苦手な行動に対しても
「やる気」が生まれるのではないかと思います。

そう考えると、「いかに成功体験を積めるか?」が重要になって来ます。
しかし、「成功体験」と言っても
他者から「凄い」と言われるような事をしたり、
過去の記録を比べてそれを越えられた時・・と言う事では無いそうです。

他者と比べたり、他者の評価を得る事ではなく、
自分の中にある小さな「成功体験」に注目する・・・
例えば、仕事において
「昨日の自分よりも1分、早く仕事を終わらせる」など、
自分でスタートとゴール・・そして判定基準を決めて
自分自身と勝負をしてみるのも良いそうです。

自分の中で「成功体験」を積み重ね、
それに対して自分なりの評価を加えて自信につなげて行くと、
その行動をする事自体が報酬になってくるそうです。

しかし、これを他者と比べたり、
他者から認められる事をゴールとしてしまうと、
例え、誰かに勝ったとしても、
もっと凄い人が現れたら成功で終わらせる事ができないですし、
「実はもっと凄い人が居るのではないか?」と不安になって
勝てる相手としか勝負しなくなって行動の幅が狭まったり、
自信を育てているようで、
自信を維持する事で一杯になっていたりする事もありますし、
他人の評価を期待して頑張った結果、思ったような評価が得られない場合も
その行動自体をする気がなくなってしまう・・など、
かえって積極性が失われてしまう事もありますから
「やる気」を育てて行く為には
「他人任せにしない」と言う事がとても大切になってくるのだそうです。

しかし、日本人の多くが「小さな成功体験」に対して
「このぐらい、大した事ではない」とか
「自分なんて頑張ったところで高が知れている」など、
自分の頑張りやそれに伴う結果に対して
「罪悪感」を持ってしまう事は多いそうです。

「謙虚が美徳」とされていますので、
他者から「凄い」と言って貰えるのは嬉しいけど、
自分で自分を褒めるなんて・・と思ってしがいがちです。

しかし、そうした思考は犬を育てる時にも出てきてしまい、
犬が折角、良い行動をしても
「それぐらいはできて当たり前」とか
「まだまだ、他の犬と比べたら」と、
自分の犬を褒めたりはできなかったりしますが、、
そうなると、折角、良い行動をしてもメリットが無い・・
と犬は良い行動をしなくなってしまいますし、
飼い主さんも良い行動を犬にさせられるようになったのに
謙虚さから成功だと認める事ができない為、
いつまでも「成功体験」が得られず、
頑張る事が苦痛になってしまう事もありますから
自分の基準で「小さな成功体験」を積み重ねて行く事が大切ですし、
それは犬も同じなので謙虚さからくる罪悪感を捨て、
犬の小さな正解にしっかりと丸をつけてあげて
一緒に喜ぶ事がこれからの生活において
良い効果を齎して行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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