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目的を持たないコミュニケーションの大切さ

 2018-02-07
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犬との生活において
「なんだか分からないけど辛い・・」
と言う事もあるのではないかと思います。

辛い理由が分かれば何かしらの対応もできますが、
原因が分からないと
先の見えない不安から余計に辛くなってしまう事も・・
でも、その原因として多いのが、
「~であるべき」とか「~でなければ」と言った思考の習慣が
疲れている自分の気持ちや感情を押し殺し、
後回しにさせてしまっている為、肉体や精神は疲れていても、
それを認めようとしない・・受け入れようとしない為に
「よく分からないけど辛い・・」
となってしまっている事もあるみたいです。

スポーツでも良いコンディションを保つ為には、
「自分との対話」が大切になって来るそうです。

「今日の調子はどうだろうか?」とか
「ちょっと疲れてきているから休憩しよう」など、
自分の気持ちや身体と相談し、
調子が悪ければ無理をせずに休むと言う選択もするし、
気持ちが乗らない時は練習を休むと言う判断をする事も大切になってきますが、
自分で決めた「ノルマ」を重視し、
心や身体との対話を無視してしまった結果、
大きな怪我につながったり、
練習をする気力を失ってしまったり・・
と言う事もありますから、
自分の心や身体を客観的に見つめる事は
とても重要になってくるのだそうです。

では、犬との生活は?と言うと、
飼い主さんの中にある「理想」や「世間体」を重視し、
自分の気持ちや犬の気持ちを無視した結果、
犬の心や身体に強いストレスを与えてしまう事もありますから、
「今、自分は冷静だろうか?」とか
「今、自分の犬はどうしてその行動をしているのだろうか?」と、
「しつけ」を行う前に自分自身との対話は勿論、
犬の様子をよく観察してコミュニケーションを重視にしてみるのも
良いのではないかと思います。

また、「犬とのコミュニケーション」と言うと、
どうしても「できているか?」「できていないか?」と言った
「結果」を重視したコミュニケーションなってしまう事も多いです。

そうした事は人間の親子関係でもありますが、、、
子供の発言や行動に対し、
親が「そんな事を言ってはダメ」とか
「そんな考え方をしてはいけない」とか
「そんな事をしてはいけない」とか
「こうした方が良い」と”ジャッジ”をしてしまう事はあると思います。

結果として子供は親の前で自分の気持ちを素直に発言したり、
自由に行動する事が怖くなってしまう・・・など、
思考が萎縮してしまう事もありますから、
「話の内容」を重視するのではなく、
「特定の目的を持たない自由なコミュニケーション」
ができる環境作りを考えてあげる事も必要ではないかと思います。

まぁ、真面目な人や上下関係の意識の強い人は、
仕事や政治などの話はできても
「雑談」をするのが苦手だったりする事も多いですが、
話の内容が話題の流れによってコロコロと変わり、
自分の知っている内容について熱く議論したり、
自分の知らない話を聞いて学んだり・・
と、音楽で言えば、みんな即興を行うように会話をする・・
と言うのも脳にとってはとても良い刺激になるそうですし、
そうした事は犬との関りにおいてもとても大切で、
飼い主さんばかりが「~しなさい」とか「こうしなさい」と、
一方的に押し付けるのではなく、
犬の行動を見ながら合わせてあげるなど、特に目的を持たない・・
自由なコミュニケーションを意識してみる事で
犬との新しい遊びや関わり方なども生まれてくるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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