限界設定

 2017-09-01
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「話し合い」はお互いに「提案」をしあう中で
「自分なりに答え」を見つけだせば良いと思うのですが、
一方的に声を荒げたり、口調が厳しくなったり、
説教を始めてしまったりするのは「提案」ではなく
「押し付け」になってしまっているからかもしれません?

では、なんで「押し付け」をしてしまうのか?と言いますと、
「相手が自分よりも劣っている」と思っているからだったり、
「言ってあげないと分からないから」と
思っているからだと思います。

勿論、「こうした方が良い」と言う主張の中には、
「過去にそれを選択して良い結果になった」と言う実績があり、
それを選択する事によって成功確率が上がるからかもしれませんが、
それを「提案」として言うのではなく、
「それ意外と選ぶのは間違い」とか「不幸になる」となってしまうと、
ついつい、口調が厳しくなったり、
お説教のようになってしまうのかもしれません?

間違った選択をして「失敗をした」としても、
それは経験として無駄ではないと思いますが、
特に親子間の会話となると、子供の「失敗」や「間違い」を
許容できなくなってしまう事は多いみたいです。

それは、「失敗や間違いをするな」と言う方が、
「失敗」を怖れていたり、
「間違った時に子供が大変な事になってしまう」
と勝手に思い込んでいて、
子供がそれを乗り越えられるとは思っていない・・
信用できていない・・
と言う事もあるのではないかと思います。

勿論、親なので心配ですし「責任」もあると思いますが、
子供が失敗しても「これぐらいなら大丈夫」と言う
「限界設定」を見積もってあげる事も大切みたいです。

子供を観察し、日々のやり取りの中から
「この子はこのぐらいなら大丈夫」とか
「この子はこれ以上は危険」と
「限界設定」を正しく設定してあげると、
子供はそれを基準に自分の行動を選択したりできますが、
親が子供の「限界設定」を凄く低く見積もってしまったり、
逆に「放任」して「限界設定」を見積もらなかったりすると、
子どもは自分の限界設定をうまく設定できなくなって、
「できる事」なのに「できない」と決め付けてしまったり、
「自分のキャパを越えた問題」にも足を突っ込んでしまい、
痛い目にあってしまう事もあるのではないかと思います。

犬を育てる時も同じで、自分の犬に対して
どこに「限界設定」を置くか?と考えてみるのも良いと思います。
犬が岩場を駆け上がったり、林の中へ散策に行ったり・・
犬がちょっとでも危険な事をしようとしたら、
すぐに「もう限界」と言ってしまうと、
犬の好奇心やチャレンジ心は弱くなってしまうかもしれませんし、
放任して犬に好き放題させていると、
犬は自分の限界が分からずに、
危険な場所に顔を突っ込んだり、
危ない事にチャレンジして怪我をしてしまう事もありますから、
「自分の犬はこれぐらいなら大丈夫」と信じてあげつつ、
犬の事をよく観察し、犬には対処しきれないような危険は
回避してあげるようにしてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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