ズルイや羨ましい

 2017-08-21
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楽しそうにしている飼い主さんを見ては
「羨ましい」と思ってしまったり、
飼い主さん同士で仲良さそうにしているのを見ると、
つい、「ズルイ」と思ってしまったり・・
犬の行動問題で悩んでいると、
そんな風に思ってしまう事もあるのではないかと思います。

他者の幸せを素直に喜べなかったり、
楽しそうにしている人を見ると
「ズルイ」と思ってしまったり・・
自分だけが「損な役回り」を押し付けられているような気がして、
それに比べてあの人は自分にないものを沢山、持っている・・
なんて思いつつも、そんな自分が嫌で
他者の幸せを素直に喜べる人になりたいと思っていたり・・

まぁ、こうした気持ちは誰にでもあると思います。
他者の良い所や良い結果と比較して
自分の悪い部分や自分の悪い結果と比べていたら、
それは、落ち込んで当然だと思いますが、
他者を妬んでいる時はそんな事に気づく余裕すらないですし、
妬みや嫉み、怒りで一杯になってしまっていると、
そうした事を仮りに誰かから言われたとしても、
なかなか、受け入れられない事もあるのではないかと思います。

不幸に見える世界の中にある幸せを探してみたり、
「幸せも不幸も気持ちの持ちよう」と思えれば、
他者と比較して落ち込んだり、
妬んだり、羨んだりする事も減って行くと思うのですが、
なかなか、そう言う風には思えませんので、
まずは、「羨ましい」と思っている人になり代わったらどうなるか?
と考えてみるのも良いそうです。

犬の飼い主さんなら
「犬と凄く仲が良くて、
 他の飼い主さんとも楽しそうにしている飼い主さん」
になってみた時の事を想像してみる・・

そうすると、
「あんなに犬に愛されても
 自分はその愛を返すだけの自信がない」とか
「あの犬も最初は愛してくれるかもしれないけれど、
 私が飼い主ではきっとあきれられてしまうだろう・・」とか、
そもそも、他の飼い主さんとの仲良しグループに入っても
会話が続くとは思えない・・など、
実際に憧れの飼い主さんになったとしても、
意外と大変かもしれないな・・と思うかもしれません?

「羨ましい」とか「ズルイ」と思ってしまうのは、
自分に対する自信が失われてしまっていたり、
努力をして周りの環境を変える一歩が踏み出せなかったり、
あるいは、その方法が分からなくて
自暴自棄になってしまっているからかもしれませんが、
他者を羨んだり「ズルイ」と思えるのは、
他者の良い所を発見するスキルが高い証拠だと思いますので、
他者の良い所を発見したら、
それを真似してみたり、そうなれるように努力する一方で、
その「良い所を発見するスキル」を自分自身にも使ってみて、
自分の中の他者に羨まれる部分・・
ズルイと思って貰えそうな所を見つけてみるのも良いと思います。

まぁ、容姿などは変える事が難しいですが、
そもそも、容姿に対する評価なんてその人次第・・
「他者がどう思うか?」なんて
自分にはどうする事もできない領域なのですから、
「他者にどう思われるか?」を気にし過ぎないようにしつつ、
「こんなに自分は頑張ったのに・・」と言う風に
他者に対して見返りを求めない・・と言うのも
自分の中のマイナス感情を育てない為には
必要な思考ではないかと思います。

「あの人のようになりたい」と思うのは、
他者からの評価が得たいから・・
つまり、社会に対するかかわりの欲求だと思いますので、
憧れの人のようにになれるよう、自分の犬との関係性を見直してみたり、
他者に話しかけてみたり・・と、少しずつチャレンジしてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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