報酬制

 2017-08-07
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子供に勉強をさせるのは大変です。
だから、テストで100点が取れたら
好きなゲームを買ってあげるyよと約束したり、
月のお小遣いの額を「1点=10円」と言う風に
テストの点数で決めたりなど、「報酬制」で
子供を頑張らせる事もあるのではないかと思います。

報酬制にする事で子供も喜ぶし、
親も「勉強しなさい」と言わなくて済むので楽・・
となりがちですが、実は、こうした方法は使い方を間違うと
逆効果になってしまうそうなので注意が必要です。

子供も最初は、欲しいモノの為に頑張りますが、
欲しいモノが手に入ったら、
もう、勉強したくないとなってしまったり・・
でも、それでは親は困るので、
「もっと子供が欲しがるものを・・」と、
報酬がドンドンとエスカレートしてしまったり、
「勉強をして良い点数を取ったらご褒美」と言う図式が
いつの間にか「ご褒美の為の勉強」になってしまう・・
と言う事も多いみたいです。

結果、勉強の大切さや重要性を教えるつもりが
「ご褒美がないなら勉強しない」となってしまったり、
テストの前日だけ勉強したり、
テストで良い結果を出す為にカンニングをしたり・・・
と言うのでは、ちょっと違うのではないかと思います。

でも、こうした事は犬を育てる時も同じように
やってしまいがちです。
新しいトリックを教える時や指示や命令を聞かせる為に
オヤツを用いる事は多いですが、
そうした事は本来、飼い主さんとの楽しいコミュニケーションを通して
犬の「聞く耳」を育てたり、
犬の考えたり、行動したりする能力をアップする為に行うものだと思うのですが、
ついつい、「できる事」や「やらせる事」に意識が向いてしまい、
「オヤツがないとやらない」と言う犬にしてしまったり、
「オヤツにしか興味がない」と言う犬にしてしまう事も
あるのではないかと思います。

「もっと、良いオヤツじゃないとやらないよ」と、
オヤツのグレードをドンドンとアップさせないと犬が行動してくれない・・
と言う事もありますが、
結果に対しておやつを与えるのではなく、
犬が一緒にやろうとしてくれた事・・
「過程」に対しておやつをあげるようにしてみるのが良いと思います。

人間の子供の勉強で言うなら、
テストの結果に対してご褒美を渡すのではなく、
机に向かって勉強している気持ち・・
「やる気」に対して肯定し、共感の気持ちを伝えるのが良いそうです。

ご褒美を見せて行動させる・・
いわゆる「ご褒美で釣る」と言うやり方は長続きしないそうですので、
こうした方法は最初だけにして、段々と「行動」や「やる気」に対して
ランダムで報酬を与えるようにしてみる・・
と言うのが良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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