周囲の目を気にしていては個性は伸ばせない

 2017-08-02
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飼い主さんは自分の犬に対しは、
「自由でのびのびと育って欲しい」と願っていると思います。

そんな風に「犬の個性」を大切に思っている一方で、
「周囲の人の目が気になる」と言う気持ちも
強く持ってしまっている事は多いのではないかと思います。

近所の飼い主さんが「犬のトレーニングに通っている」と言えば、
自分も行った方が良いかな?となったり、
近所の犬が他の犬と仲良く遊んでいると、
「ウチの犬もあんな風に・・・」と考えて、
「ホラ、遊んできなさい」と犬のお尻を叩いてしまったり・・

そう言う飼い主さんは、犬の事を大切に考えている一方で、
「自分はどうしたいか?」とか「どうしたら犬が幸せか?」
と言う事をあまり考えない傾向にある事は多いみたいです。

ある意味、自己主張をせず、素直な性格ではあると思いますが、
自発性がなく、決断力が薄く「常に周囲の人からどう見られるか?」と、
周囲の人の目ばかりを気にしていれば、
自分の犬の「個性」を伸ばす事は難しいのではないかと思います。

みんなと一緒じゃないとワガママ・・
みんなと一緒じゃない行動は問題行動・・
ではなく、その子の「ありのまま」を肯定する。

勿論、なんでもかんでも許すと言う事では無く、
まずは自主性や創造性を伸ばしてから
「ルール」や「ガマン」を教えて行くのが良いと思います。

なんでもかんでも「禁止、禁止」と
犬をがんじがらめにしてから「自由に」と言っても、
周囲の人の顔色ばかりをうかがってしまいますから、
まずは「良い子」の枠組みを作らない・・
「良い子」の枠組みを壊してあげる事も重要だと思います。

「他の犬と遊べない・・」と言う子は、
遊びに夢中になれないせいで遊べないと言う事も多いみたいです。
それは、犬同士の遊びを喧嘩と勘違いして叱ってしまっていた為、
「遊び=叱られる」と覚えてしまったり、、
自発性が未発達だったり、
犬同士のコミュニケーションに不安を感じていたり・・
など様々ですが、まずは安心&安全を与えてあげ、
犬の自発的な行動を共感し、肯定してあげるなどして、
「遊び」に夢中になれるような環境作りから
はじめて見るのも良いと思います。

その子がどこに不安を感じていて何に困っているか?
はその子によって違いますから、
飼い主さんが自分の犬の気持ちになって
その子の苦手や不安に共感し、
それを克服する為にはどうしたら良いか?を一緒に考えてあげる・・

勿論、すぐには結果に結びつかないかもしれませんが、
そうして犬の気持ちに共感し、一緒に考えてあげる事で犬も安心し、
少しずつ自信がついてきて色々な事も
できるようになって行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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