犬の育て方を間違えた

 2017-07-18
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犬に行動の問題が出てきてしまい、
自分なりに色々と調べて実践してみたけれど、
どれもイマイチ、結果に結びつかなくて、
トレーナーさんの所へ教えを求めに行ったら、
これまでの自分のやり方は全て逆効果だった・・と知り、
「育て方を失敗した・・」と
ショックを受けてしまう飼い主さんも多いのではないかと思います。

犬が吠えるから・・とオヤツをあげて黙らせようとしていたら、
それが、おやつ欲しさの吠えを作ってしまっていたり、、
犬がごはんを食べないから・・とフードを変えたり、
トッピングを加えたりしていたら、
余計に飽きっぽくさせてしまったり・・

今となっては「あの時の選択が・・」と後悔し、
時間を戻してやり直したくもなりますが、
そうして嘆いていても仕方がありませんし、
犬だって「失敗した結果」と思われていては
悲しくなってしまうと思います。

犬の行動の問題は多かれ少なかれ、
どんな子にも出てくる事だと思います。
ある意味、それまでの育て方の中で、
何かが違っていたり、
何か足りなかった部分があるからこそ、
犬は反抗や行動の問題を起こしているのであり、
ある意味、犬は行動で
飼い主さんに間違っている部分や足りない所がある・・
と教えてくれている・・と考えてみると、
犬の行動の問題は「犬の問題」だけでは無くて、
飼い主さんも一緒になって考えて行くべき課題・・
と思えるのではないかと思います。

飼い主さんの中には
「育て方を間違えたら取り返しがつかない」
と思っている方も多いです。
それは「○歳までが勝負」と言った
「臨界期」の影響からかもしれませんが、
脳の研究はまだまだ、分からない事の方が多く、
「臨界期」も仮説の域を出ないみたいですから、
犬も人間も○歳まで・・とは決め付けずに、
何歳になっても成長し、発達し続ける事ができる!と考えて
一緒に取り組んで行ってみるのが良いと思います。

そもそも、「他者に教える」と言う難しい問題に対し、
絶対に失敗をしてはならない・・
と言う方が無理だと思います。
それに、「教えたから」と言って
教わった方もすぐに理解し行動を変えられるわけではありませんから、
数日から数週間をかけて相手の理解度をチェックし、
上手く伝わってなかったら、もう一度、伝えてみたり、
他の教え方をしてみたりしつつ、
また、時間をおいて理解度をチェックして・・と、
長い時間をかけて、教えて行ってあげるのが普通だと思いますし、
もし、間違えて教えてしまったとしても、
正しい答えを教えて上書きしてあげれば良いだけだと思います。

教える側が教える事を諦めてしまったら「間違い」で終わってしまいますが、
教える側が教える事を諦めなければ、間違いは間違いではなく、
正解へ行き着くまでの途中段階なのですから、、
犬の反抗や行動の問題はこれまでの育て方を見つめ直すチャンス
だと思ってみるのも良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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