劣等感と向き合う

 2017-05-18
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子供の「遊び」は単なる気分転換やストレスの発散、
快楽欲求の追及の為・・などではなく自分の成長の為・・
心と身体の「発達」の為に行っているそうですが、
それは、大人も同じだと思います。

子供も小さい頃は自分の世界が全てで、
自分が考えている事は他者も同じように考えている・・
と言う感じだったりするそうですが、
成長するにつれて他者と自分を比べ、
劣っている所を嫌い、憎み、
「あの人のようになりたい」と強く望むようになるそうです。

「他者と比べて自分を卑下してはならない・・」
などとは言われますが、
そうした気持ちは誰もが持つものであり、
そうした「劣等感」があるからこそ、
人は「今よりももっと良くなろう」と頑張れるワケですから
「劣等感」を否定せず、
「誰にでもあるもの」として、
素直に受け入れてみるのも良いそうです。

しかし、自分が劣っていると思える部分や
自分が劣っているとは思えない部分を、
周りの人から「劣っている」と言われ続け、
バカにされたりすると、
それが「コンプレックス」となって、
「劣等感」を成長の為に
使えなくなってしまう事も多いみたいです。

そうなると、自分が劣っていると思える部分を
わざと周囲の人に伝える事で同情を貰い、
「私はどうしようもない人間なので」とアピールする事で
他者の注目を集めようとしたり、
「自分はダメな存在だから、誰か助けて・・」と、
他者に助けを求めるばかりで、
自分の劣っている部分と向き合おうとしない為、
より良い成長にはつながらない事は多いですし、
逆に「劣等感」を成長の為に使っていたとしても、
いつまでも「自分はダメだ・・」とか「まだまだだ・・」と、
「完璧」を求めて自分を認める事ができないと言うのも、
本当の意味で「劣等感」と向き合っている事にはならないそうですから、
ある程度したら、自分で自分を認めて「劣等感」を受け入れ、
「ダメな部分もあるけど、自分はまぁ、こんなもんでしょ」
と折り合いを付ける事も大切だそうです。

そうではないと、劣等感に苛まれ続けてしまう事もあるそうですが、
「真面目」な犬の飼い主さんの中には、
「劣等感」を成長の為に使い、頑張り続けることで、
犬との関係が良くなった後も「まだまだ」とか「もっともっと」と、
頑張りすぎてしまい、今度は違う問題を引き起こしてしまったり、
問題が再び出てしまい、以前よりも問題が悪化してしまった・・
などと言う事もありますので頑張り過ぎない・・
劣等感を克服するのもほどほどで止めておき、
やり過ぎないようにする・・
と言う事は大切になってくるそうです。

「劣等感」は他者との比較から生まれます。
だから、他の飼い主さんと比べていると、
どうしても、「自分のできない部分」や
「自分が劣っている部分」が目に付いてしまい、
「まだまだ」とか「もっともっと」と
頑張り過ぎてしまいますので、
他者と比較するよりも以前の自分と比べて今の自分はどうか?
と言う基準で考えてみるようにしたり、
自分の犬の以前と今は比較し、
良くなっている部分をしっかりと認め、
完璧な結果を目指さずに日々の行動の良い部分を見つけて
褒めるようにしてみると、
自然と「まぁ、こんなものかな?」と思える心の余裕も
生まれてくると思いますし、
そんな風に「劣等感」は「心の持ちよう」だったりもしますので、
他者と比べたり、他者に認められる為に頑張るのではなく、
自分自身が「まぁ、良いか」と納得できるような行動をしてみる事が、
犬との生活においても良い結果を生むのではないかと思います。(^▼^)ノ
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